Home
運営会社
お問い合わせ
ALL
ニュースクリップ
連載
インタビュー
プレゼント
ファッション・アート
お知らせ
コラム
今週・来週公開
2000-01-01
template
template
お知らせはありません
No Notification
米澤美也子
@
cinefil編集部
大学で、西洋美術史を専攻し、学芸員の資格も取得していましたが、やっと、役に立てることが出来そうです。 いろいろな美術作品に出逢い、それらの素晴らしさをシネフィルのweb上で、多くの方々に伝えられるよう頑張りたいです。 よろしくお願い致します。
「妖しい」だけではない 甲斐荘ワールドの魅力全開! 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性 東京ステーションギャラリーにて開催!
大正画壇の異才として近年、再び注目を集めている甲斐荘楠音(かいのしょう ただおと)(1894-1978)。 一度観たら忘れられない強烈な印象を受ける甲斐荘の描く世界は、単なる美人画にとどまらず、妖しい微笑みを浮かべる女性や、妖艶で生々しい女性、嫉妬や情念さえ感じられる恐ろしい女性を描いたもので、第1回国画創作協会展では鮮烈なデビューを飾りました。 美醜相半ばする生々しい人間の内面を描き出した甲斐荘は、伝統的な花鳥風月を愛し、楚々とした美人画を重んじる京都画壇において、ひときわ異才を放っていたのです。 更に彼の才能は、日本画を描くだけにとどまらず、やがて映画界へ転身し、溝口健二監督のもと、...
米澤美也子
@
cinefil編集部
甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性
東響ステーションギャラリー
甲斐荘楠音
プレゼント
ファッション・アート
受け継がれる茶の美とこころ 細川家の茶道具 ―千利休と細川三斎―
わび茶の大成者として知られる千利休(1522~1591)は多くの武将と交流し、細川家とも関わりが深く、茶の湯の伝統が受け継がれました。 細川家では茶の湯が嗜まれ、永青文庫には大名家伝来の様々な茶道具が所蔵されています。 このたび、永青文庫において「細川家の茶道具 ―千利休と細川三斎―」が7月17日まで開催されています。 本展では、千利休が所持していた「唐物尻膨茶入 利休尻ふくら」や「瓢花入 銘 顔回」をはじめ、利休と細川三斎ゆかりの名品を中心に、細川家に伝わる茶道具の数々を展覧しています。また、近現代の細川家四代(16代護立、17代護貞、当代護熙、護光)が手掛けた茶碗なども紹介されていま...
米澤美也子
@
cinefil編集部
細川家の茶道具
千利休
細川三斎
永青文庫
ファッション・アート
プレゼント
抒情的で洗練された山水画に心癒される 木島櫻谷―山水夢中
近代の京都画壇を代表する日本画家・木島櫻谷(このしま・おうこく1877-1938)。 生涯、山水画を描き続け、卓越した技術と独自の叙情的で気品ある画風で、京都の伝統を継承しつつ、洗練された櫻谷の山水画が近年注目を集めています。 動物画でも名を馳せた櫻谷でしたが、何よりも写生を重視し、京都近郊や、名所景勝地での写生に励み、西洋画の空間感覚も取り入れた近代的で明澄な山水画を切り拓きました。 一方、幼い頃より漢詩に親しみ、古画を愛した彼は、次第に中国の桃源郷を日本の風景に移し替えたような、親しみやすい新感覚の山水表現を創り出しました。 このたび、泉屋博古館東京において「木島櫻谷―山水夢中」が2...
米澤美也子
@
cinefil編集部
木島櫻谷―山水夢中
泉屋博古館東京
プレゼント
ファッション・アート
浪速で花開いた華やかで個性豊かな日本画の名品が一堂に! 「大阪の日本画」 東京ステーションギャラリーにて開催中!
東京ステーションギャラリーにおいて、大阪の風を感じる、華やかで多彩な史上初の大規模展「大阪の日本画」が6月11日まで開催中です。 近代大阪の美術は町人文化に支えられ、伝統にとらわれない自由な表現による個性豊かな芸術が花開きました。 大正から昭和前期にかけては画壇(優れた画家たちによる交流の場)としての活動が隆盛を極め、心情を映し出す人物画の北野恒富(きたの・つねとみ)、女性画家の道を拓いた島成園(しま・せいえん)、浪速の日常生活を温かく描いた菅楯彦(すが・たてひこ)、新しい南画を主導した矢野橋村(やの・きょうそん)など多くの画家が個性豊かな作品を生み出しました。 本展は、明治から昭和に至...
米澤美也子
@
cinefil編集部
大阪の日本画
東京ステーションギャラリー
ファッション・アート
プレゼント
art
マティス展 純粋な色彩と光を探求し続けた生涯 仏ポンピドゥー・センターより名品約150点が集結! 傑作《豪奢、静寂、逸楽》日本初公開!
一度観たら印象に残る鮮烈な色づかいで「色彩の魔術師」とも称される20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティス(1869‒1954年)。 彼は、純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生み出し、モダン・アートの誕生に多大なる貢献をしました。そして84歳で亡くなるまで、彼の人生を鮮やかな色彩と光の探求に捧げたのです。 マティスの豊かな色彩、斬新なモダン・アートは今も世界中の人々を魅了し続けています。 このたび、約20年ぶりとなる20世紀芸術の巨匠アンリ・マティスの大回顧展が東京都美術館において2023年4月27日より8月20日まで開催されます。 本展は、世界最大規模のマ...
米澤美也子
@
cinefil編集部
マティス展
東京都美術館
プレゼント
ファッション・アート
今なお人々を魅了する親鸞の90年の生涯と教えを辿る! 親鸞聖人生誕850年特別展「親鸞—生涯と名宝」
浄土真宗を開いた親鸞聖人(1173~1262)の死後、その教えとは異なる教義を説くものが現れたことを嘆き、弟子たちが親鸞から直接聞いた言葉などを伝えるために書いたという『歎異抄』(たんにしょう)。それほど、親鸞の教えは大事なものだったのでしょう。 2023年は親鸞の生誕850年という節目の年にあたり、京都国立博物館では、5月21日まで、親鸞聖人生誕850年特別展「親鸞—生涯と名宝」が開催されています。 本展では、今なお、人々を魅了する親鸞の90年の生涯と教えを、自筆の名号・著作・手紙をはじめ彫像・影像・絵巻などにより辿ります。 浄土真宗各派の寺院が所蔵する親鸞ゆかりの品々など、国宝11件...
米澤美也子
@
cinefil編集部
プレゼント
親鸞聖人生誕850年特別展
「親鸞-生涯と名宝」
京都国立博物館
「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」 新しい時代を創造するアーティストたちの情熱と躍動感にあふれる展覧会が京都市京セラ美術館にて開催中!
カバー画像 TAKT PROJECT 《glow ⇄ grow: globe》 2023年 光硬化樹脂、LED ほか 直径100cmから成長 作家蔵 photo by ©cinefil 京都市京セラ美術館において、特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」が6月4日まで開催中です。 とても新鮮で、画期的な展覧会で、アーティストたちの情熱、躍動感が伝わってきました。この感動をより多くの方々に届けたいと思います。 本展では、近年、地球環境への意識が高まり、テクノロジーが進化してゆく社会の中で、人間こそが成し得ることの重要性が再認識されています。 デ...
米澤美也子
@
cinefil編集部
跳躍するつくり手たち
京都市京セラ美術館
ファッション・アート
プレゼント
「美」の神髄 ― 珠玉の陶磁器に心癒されるひとときを!泉屋博古館東京にて「大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101」が開催!
このたび泉屋博古館東京にて、3月18日より5月21日まで「特別展 大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101」が開催されます。 日本有数の東洋陶磁の名品を所蔵する大阪市立東洋陶磁美術館。 その中核をなすのが、安宅産業株式会社の安宅英一氏(あたか・えいいち 1901-1994)の美意識によって収集された961件におよぶ東洋陶磁からなる珠玉の「安宅コレクション」です。 従来の伝統的な価値観や枠組みにとらわれることなく、安宅英一という一人の芸術家的な眼をもった収集家によって築かれたコレクションで、国宝《飛青磁 花生》《油滴天目 茶碗》に代表される優れた中国陶磁143件、高麗・朝鮮時代...
米澤美也子
@
cinefil編集部
泉屋博古館東京
大阪市立東洋陶磁美術館
安宅コレクション名品選101
ファッション・アート
プレゼント
春の京都・相国寺承天閣美術館「禅寺に伝わるものがたり」で心癒されるひとときを!
馥郁とした梅の香に、春の訪れが感じられる頃となりました。 このたび、京都・相国寺承天閣美術館では、3月11日より企画展「禅寺に伝わるものがたり」が開催されます。「温故知新」、いにしえの禅寺に伝わる様々なものがたりに由来する美術品をご覧頂き、心洗われるひとときをお過ごしください。 相国寺は1392年に夢窓疎石を開山とし、室町幕府三代将軍 足利義満によって創建された禅宗寺院で、足利義満ゆかりの鹿苑寺(金閣)や足利義政ゆかりの慈照寺(銀閣)も相国寺の山外塔頭に含まれています。 その広い境内の庭園の静謐な空間に相国寺承天閣美術館があります。 600年余の歴史により、中近世の墨蹟・絵画・茶道具を中...
米澤美也子
@
cinefil編集部
禅寺に伝わるものがたり
相国寺承天閣美術館
プレゼント
ファッション・アート
art
「最高の顧客は自分自身」画商が情熱をかけ厳選した珠玉のコレクション! ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展―ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティ
このたび、国立国際美術館(大阪市北区)において、2023年2月4日(土)から5月21日(日)まで「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展―ピカソ、クレー、マティス、ジャコメッティ」が開催されます。 本展は世界有数のドイツの美術館より来日した珠玉の20 世紀美術コレクションが一堂に会する展覧会で、ピカソ作品35点を含む76点が日本初公開となっています。 コレクターであるドイツ生まれの美術商ハインツ・ベルクグリューン(1914-2007 年)は、1948 年からパリで画廊を経営しながら、世界有数の個人コレクションを作りあげました。 「最高の顧客は自分自身」というアート・ディー...
米澤美也子
@
cinefil編集部
ピカソとその時代
ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
国立国際美術館
ファッション・アート
ピカソ
クレー
マティス
ジャコメッティ
ART
プレゼント
「妖しい」だけではない 甲斐荘ワールドの魅力全開! 開館60周年記念 甲斐荘楠音の全貌―絵画、演劇、映画を越境する個性
大正から昭和にかけて京都で活躍した日本画家・甲斐荘楠音(かいのしょう ただおと)(1894-1978)。一度観たら忘れられない強烈な印象を受ける甲斐荘の描く世界は、単なる美人画にとどまらず、妖しい微笑みを浮かべる女性や、妖艶で生々しい女性、嫉妬や情念さえ感じられる恐ろしい女性などを描いたもので、第1回国画創作協会展で鮮烈なデビューを飾りました。 美醜相半ばする人間の内面を描き出した甲斐荘は、伝統的な花鳥風月を愛し、楚々とした美人画を重んじる京都画壇において、ひときわ異才を放っていたのです。 更に彼の才能は、日本画を描くだけにとどまらず、やがて映画界へ転身し、溝口健二監督のもと衣裳・時代・...
米澤美也子
@
cinefil編集部
甲斐荘楠音の全貌
京都国立近代美術館
ファッション・アート
プレゼント
art
甲斐荘楠音
日本画
強烈な表現力を持った早世の天才画家! レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才
かの有名なクリムトに「才能がある?それどころかありすぎる」と言わしめた天才画家エゴン・シーレ(1890-1918)。 シーレは、世紀末を経て芸術の爛熟期を迎えたウィーンにおいて、人間の内面を強烈に描き、わずか28年の短い生涯の間に鮮烈な表現主義的作品を残し、美術の歴史に名を刻みました。 このたび、日本で約30年ぶりとなる、エゴン・シーレの展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」が東京都美術館において、2023年1月26日より4月9日まで開催されます。 本展はエゴン・シーレ作品の世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シー...
米澤美也子
@
cinefil編集部
エゴン・シーレ展
レオポルド美術館
プレゼント
ファッション・アート
エゴン・シーレ
Continue reading
注目キーワード
映画批評
園田恵子
連載
インタビュー
人気記事
異例の大ヒットアニメーション映画『BLUE GIANT』が、アヌシー国際アニメーション映画祭で特別上映&立川譲監督の登壇決定!
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
『ドライブ・マイ・カー』「ガンニバル」の脚本家 大江崇允監督最新作!落合モトキ×あの がW主演『鯨の骨』プチョン国際ファンタスティック映画祭正式出品決定!コメント到着!
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
名匠バリー・レヴィンソン監督×ベン・フォスター主演 『アウシュヴィッツの生還者』男はどのようにして絶望の世界を生き抜いたのか?異次元の肉体改造も露わとなる【予告篇&場面写真一挙解禁】
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
INTERVIEW 『MOON and GOLDFISH』公開! 平井亜門
cinefil
@ cinefil編集部
韓国で公開初日ボックスオフィスNo.1!名優イ・ソンミンと人気俳優ナム・ジュヒョク初共演『復讐の記憶』公開決定!ポスタービジュアル解禁!
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
『MOON and GOLDFISH』 吉行和子、高橋長英、林海象、いまおかしんじ 映画界から 大﨑章、小野瀬雅生(CKBギタリスト) 横浜に縁の深い文化人から 絶賛コメント続々と到着!
cinefil
@ cinefil編集部
INTERVIEW 『MOON and GOLDFISH』公開! 峰平朔良
cinefil
@ cinefil編集部
ピエール瀧が語った坂本龍一の思い出。そして明かされた逸話- 『戦場のメリークリスマス 4K修復版』トークショーレポート
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
15 体の AI によるディベートバトル!堤幸彦監督『SINGULA』-マドリード国際映画祭 2 部門ノミネート!マスコミ向け完成披露試写会に監督、主演のspi、原作/原案の一ノ瀬京介氏が登壇!
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
三谷幸喜「ザ・マジックアワー」が、中国No.1の喜劇集団で映画化!日本映画リメイク作として<歴代級>の大ヒット『トゥ・クール・トゥ・キル ~殺せない殺し屋~』公開!
シネフィル編集部
@ cinefil編集部
© 2015 Cinefil & Revolver.Inc
All rights reserved.
This article is a sponsored article by
'
'.