開創1150年記念 特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」東京国立博物館にて京都・大覚寺の絢爛豪華なる寺宝が一挙公開!
華やかに咲き誇る大輪の牡丹や、繊細で気品ある白梅、可憐で優雅な紅梅が描かれた金屏風は、豪華絢爛、日本の伝統的な美の象徴です。
京都・嵯峨野の大覚寺には安土桃山~江戸時代に制作された約240面におよぶ襖絵や障子絵などの障壁画が悠久の時を超え、受け継がれています。
このたび、京都・大覚寺が令和8年(2026)、開創1150年を迎えるのに先立ち、優れた寺宝の数々を一挙公開する特別展「旧嵯峨御所 大覚寺 -百花繚乱 御所ゆかりの絵画-」が東京国立博物館にて2025年1月21日より3月16日まで開催されます。
約1200年前、平安時代初期、嵯峨天皇(786-842)が、京都西北に離宮・嵯峨院を造営...