『手塚治虫「火の鳥」展-火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡(どうてきへいこう)=宇宙生命(コスモゾーン)の象徴-』
手塚治虫のライフワークともいえるマンガ『火の鳥』をテーマとした初の大型展覧会『手塚治虫「火の鳥」展-火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡(どうてきへいこう)=宇宙生命(コスモゾーン)の象徴-』が5月25日(日)まで六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューにおいて開催されています。
本展は、永遠の命を象徴する伝説の鳥「火の鳥」を巡る人間の葛藤を描いた手塚治虫の傑作長編『火の鳥』を、生物学者・福岡伸一氏の視点から読み解く企画展です。30年以上にわたり描かれた壮大な叙事詩に、科学的な視点を重ねてその現代的意義を探ります。キービジュアルはグラフィックデザイナー・佐藤卓氏が手がけ、赤と黒を...