「エンタメ通訳の独り言」(その三)麗しのキム・ノヴァック(前編)---小林禮子 cinefil新連載
「エンタメ通訳の独り言」(その三)
麗しのキム・ノヴァック(前編)---小林禮子
カンヌ映画祭のジル・ジャコブ氏のように、名だたる映画祭には必ず名物プログラミング・ディレクターが居て、そのとてつもない映画への愛情がそれぞれの映画祭の個性を築いたとみなさんも思われていると思いますが、ゆうばり映画祭にも、小松沢陽一という名物プロデューサーが居ました。
ロバート・ワイズ監督にロジェ・ヴァディム監督、シャルル・アズナブールにジョルジュ・ムスタキ、そしてミレーヌ・ドモンジョ、アンナ・カリーナ、レスリー・キャロンに加えてキム・ノヴァックという多くの往年の大スターや大監督が夕張に初期の頃に審査員長とし...