連載 まつかわゆまのカレイドシアター No.36
『湯を沸かすほどの熱い愛』
この週はいろいろありまして、原稿がすべて手書きになっちゃったので、カミングスーンの一本だけここてご紹介しますね。
ちなみに、手書きしたのは「インフェルノ」「手紙は覚えている」「ブリジット・ジョンーンズ ダメな私の最後のモテキ」「PK」の四本。久しぶりの手書きで、腱鞘炎になるかと思いました。しかし、いまでも手書きの方が、早い…。
『湯を沸かすほどの熱い愛』
「父を撮りに」の中野量太監督のメジャー・デビュー作。
宮沢りえ・杉咲花・オダギリジョーというスターを使い、オリジナル脚本で長編を監督するというのはかなりの度胸、と言うか、プレッシャーだつたと思います。それを跳ね返し、見事になかのりょうた...