百花繚乱!美しすぎる近世・近代の約190人の美人たちが勢ぞろい!
「君があまりにも綺麗すぎて ―福田コレクションの美人画―」
嵯峨嵐山文華館 福田美術館 共催展 4月19日より開催!
日本では江戸時代に「美人画」というジャンルが生まれました。
洗練された衣装や優れた着こなしを絵画として愛でる文化が広まり、浮世絵師たちが描いた作品を多くの人々が求めました。
近代に入ると、展覧会の場でも美人画が重視されるようになり、日本画家たちが理想の美人画を追求し、作品は美しく、麗しく、妍(けん)を競う時代が訪れます。
「美人画」は、なぜこんなにも多くの人々を惹きつけるのでしょうか。「美人画」の尽きない魅力の源は、「君があまりにも綺麗すぎる」という、画家たちの思いでした。
このたび、京都嵐山の福田美術館、嵯峨嵐山文華館では、福田コレクションの中から選りすぐりの近世から近代にかけての約1...