ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
— 美の殿堂 日本初公開 —
英国屈指の美の殿堂であるロンドン・ナショナル・ギャラリーの、国外初めてとなる所蔵品展が、遂に2020年春、日本で開催されることになりました。
ゴッホの《ひまわり》(1888年)やモネの《睡蓮の池》(1899年)、稀少なフェルメールの後期の秀作をはじめ、イタリア・ルネサンスからバロック期のヨーロッパ、イギリス絵画、そしてポスト印象派に至るまで61点の、ロンドンが世界に誇る至宝ともいえる作品の数々が、日本で初公開されることになったのです。
ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、イギリス政府が銀行家から購入したわずか38点の絵画と邸宅を母体とし、1824年に設立されましたが、現在ではロンドン中心...