カンヌ国際映画祭

アニエス・ヴァルダ死す！90歳。「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれ、カンヌそしてアカデミー賞で名誉賞を受賞など--

世界的な女性監督のアニエス・ヴァルダがフランスの自宅で家族や友人に見守られながらも乳がんのために亡くなったことが海外メディアで報じられています。90歳。 簡単な略歴は下記のとおりです。 アニエス・ヴァルダ 1928年、ベルギーのブリュッセルに生まれる。 父親はギリシャ人、母親はフランス人で、５人兄弟姉妹の真ん中として育つ。 第二次世界大戦中の1940年、家族で南フランスに疎開。 高校を卒業後、パリに移りソルボンヌ大学で文学と心理学の学士号を取得する。 その後、学芸員になるためにルーヴル学院で美術史を学ぶも、手に職をつけたいとルイ・ リュミエール国立学校で写真の夜間クラスを受講した。 幼馴...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
アニエス・ヴァルダ訃報ヌーヴェルヴァーグ顔たち、ところどころ冬の旅幸福カンヌ国際映画祭アカデミー賞

邦題『帰れない二人』に決定！名匠ジャ・ジャンクー監督最新作は、一組の女と男が辿る今世紀の18年間を、変わりゆく中国を背景に紡ぎだす！

第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品、中国の名匠ジャ・ジャンクー監督最新作「アッシュ・イズ・ピュアレスト・ホワイト」が邦題『帰れない二人』に決定し、2019年秋にBunkamuraル・シネマ、新宿武蔵野館にて公開されることとなりました。 『帰れない二人』はジャ・ジャンクー監督のカンヌ出品5作目の作品。 カンヌ上映時には「皮肉と華麗さに加え、密かにロマンチックなフィルム・ノワール。ジャ・ジャンクーは中国の偉大な映画作家だ」（テレラマ）、「中国の下層社会を背景に複雑に絡み合うロマンチックな悲劇」（ガーディアン）など、熱狂的に海外メディアに迎えられた。 主人公チャオを演じるのは...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
帰れない二人ジャ・ジャンクーチャオ・タオリャオ・ファンカンヌ国際映画祭

海外予告！世界で最も注目を浴びる21世紀の新世代監督ビー・ガンが挑んだ『ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト(仮）』の美しくも夢のような迷宮！

日本人が観ていない21世紀の映画界の新星として期待のビー・ガン 長編デビュー作となる『凱里ブルース』（日本未公開）で世界の映画界に衝撃的なデビューを飾ったビー・ガン監督の第2作となる『ロングデイズ・ジャーニー、イントゥ・ナイト』(仮題/原題“地球最后的夜晩”)の全米公開に向けて海外予告が発表されました。 1989年生まれのビー・ガン監督にとっては、20代後半の作であるとともに、2作目にして中仏の合作として発表された作品。 今作は、2018年カンヌ国際映画祭ある視点部門で初上映され、国際シネフィル協会賞を受賞後、トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭、サンセバスチャン国際映画祭など海外での...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
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予告完成！カンヌ国際映画祭３冠！“第2のグザヴィエ・ドラン” と称されるルーカス・ドン監督の衝撃のデビュー作 『Girl／ガール』日本公開！

長編デビュー作ながらカンヌ国際映画祭に選出されカメラドール(新人監督賞)ほか3冠を受賞、アカデミー賞外国語映画賞〈ベルギー代表〉選出、ゴールデングローブ賞外国語映画賞ノミネートという快挙を成し遂げ、評論家・観客からは“ニュー・ドラン(第２のグザヴィエ・ドラン)”とも称される、今世界が最も注目する新鋭監督ルーカス・ドンの『Girl／ガール』が、7月5日（金）より公開することが決定、この度、ポスターと予告映像が完成となりました。 第91回アカデミー賞 外国語映画賞＜ベルギー代表＞選出 第76回ゴールデングローブ賞＜外国語映画賞＞ノミネート 第71回カンヌ国際映画祭 ３冠 【カメラドール＜新人...
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Girl／ガールルーカス・ドンカンヌ国際映画祭ビクトール・ポルスターシディ・ラルビ・シェルカウイバレエ

スコセッシ絶賛！NYタイムズ紙が2018年5位に選出！人は疑わない、怒らない、欲しがらない--無垢なる魂を持った少年の物語『幸福なラザロ』予告

第71回カンヌ国際映画祭で見事脚本賞を受賞した『幸福なラザロ』が、4月19日（金）よりBunkamuraル･シネマほか全国順次ロードショーとなります。 北米公開時には本作を観たマーティン・スコセッシが絶賛し、映画完成後にプロデューサーに名乗りを上げるという異例のバックアップをした。またNYタイムズ紙が2018年ベストテンの5位に選出し「すでに古典といえる最高傑作」と激賞するなど、世界中で観た人を感動の渦に巻き込んでいる話題作だ。 観る者に圧倒的な幸福感を与える、主人公の少年ラザロの無垢なる魂は、映画史に名を残す名作『道』のヒロイン ジェルソミーナや、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』でビョー...
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幸福なラザロアリーチェ・ロルヴァケルカンヌ国際映画祭

前作『イーダ』に続く受賞が期待されるアカデミー賞外国語映画賞に加え監督賞、撮影賞ノミネート！パヴェウ・パヴリコフスキ監督『COLD WAR あの歌、2つの心』公開！

2018 年カンヌ国際映画祭では監督賞を受賞、ヨーロッパ映画賞(最優秀作品賞、最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀女優賞、最優秀編集賞)では5部門受賞した他アカデミー賞前哨戦 となるナショナル・ボード・オブ・レビューやニューヨーク批評家協会賞では最優秀外国語映画賞を受賞。 更に英国アカデミ ー賞(外国語映画賞、監督賞、脚本賞、撮影賞)ノミネートを始め、いまなお世界各国の映画賞での受賞やノミネーション--。 そして、この度発表されたアカデミー賞では、監督賞、撮影賞外国語映画賞の3部門の最終ノミネートにも選ばれたパヴェウ・パヴリコフスキ監督最新作、映画『COLD WAR』の邦題が『COLD W...
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COLD WAR あの 歌、2つの心パヴェウ・パヴリコフスキアカデミー賞カンヌ国際映画祭

カンヌ国際映画祭脚本賞そして、マーティン・スコセッシが絶賛し、異例の形でプロデューサーに名乗り--観る者の価値感が試される美しき衝撃作『幸福なラザロ』！

カンヌ国際映画祭グランプリ作『夏をゆく人々』など、長編監督作の全てがカンヌに出品されてきたアリーチェ･ロルヴァケル監督待望の最新作であるイタリア映画「Lazzaro Felic」（英題：Happy as Lazzaro）が、邦題『幸福なラザロ』として4月19日（金）よりBunkamuraル･シネマほか全国順次ロードショーとなることが決定いたしました。 現代の聖人ラザロを、実際にあった驚愕の詐欺事件を通して描く、観る者の価値感が試される美しき衝撃作。 例年にも増して話題作が並んだ2018年カンヌ国際映画祭。パルムドールを受賞した『万引き家族』と共にコンペティション部門で話題をさらい、見事脚...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
アリーチェ・ロルヴァケル幸福なラザロカンヌ国際映画祭

ハリウッドリメイクも決定！音楽と自然に彩られ、爽やかな感動を呼ぶアイスランド発・痛快ヒューマン・エンターテイメント『たちあがる女』公開！

処女長編作『馬々と人間たち』で鮮烈なデビューを飾り、アキ・カウリス マキやロイ・アンダーソンの後に続く、北欧の才能と目されるベネディク ト・エルリングソン監督の最新作『Woman at war』が邦題『たちあがる女』に決定し、2019 年 3 月 9 日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次公開いたします。 『たちあがる女』はコーラス講師と環境活動家、二つの顔を持つ女性 ハットラが、新しい家族を向かい入れ、母親になる決意をしたことから巻き起こる騒動をユーモラスに描くヒューマンドラマ。 雄大なアイスランドの自然と叙情的な音楽に彩られた現代のおとぎ話ともいえる物語...
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たちあがる女ベネディク ト・エルリングソンハルドラ・ゲイルハルズドッティルアイスランドカンヌ国際映画祭

海外で絶賛を浴びた美しくも切ない幻想的なラブストーリー！カンヌ国際映画祭批評家週間のオープニング作品『シシリアン・ゴースト・ストーリー』公開！

1993年シチリアで実際に起きた誘拐事件から紡いだ、少年少女の美しくも切ない幻想的なラブストーリー『シシリアン・ゴースト・ストーリー』が12月22日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次ロードショーいたします。 美しい自然の残るシチリアの小さな村に住む13歳のルナは同級生のジュゼッペに思いを寄せていた。2人の仲が深まろうとする矢先に、ジュゼッペは突然姿を消してしまう。 なぜか周囲の大人たちが口をつぐむなか、ルナは懸命に彼の行方と失踪事件の真相を追うのだったがー。美しいシチリアの自然の風景とともに描かれる、人間の残虐さ、純粋な心の強さ。1993年にシチリアで起きた凄惨な事件が紡ぐ、美しくも...
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シシリアン・ゴースト・ストーリーカンヌ国際映画祭イタリア映画祭

パリが生んだ20世紀最高の歌姫バルバラが紡ぐ、激情のドラマ『バルバラ～セーヌの黒いバラ～』の監督・脚本・出演マチュー・アマルリックインタビュー！

2017年カンヌ国際映画祭、ある視点部門ポエティックストーリー賞を受賞、パリが生んだ20世紀最高の歌姫バルバラが紡ぐ、激情のドラマ『バルバラ～セーヌの黒いバラ～』が、11/16(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショーいたします。 人生とは愛であり、哀しみであり、歓びである――。 セーヌの畔で、そして世界で最も愛された歌姫バルバラが、いまここに甦る！ 「黒いワシ」「ナントに雨が降る」などの名曲で知られ、1950年代からシャンソン界の女王として君臨したフランスの伝説的歌手バルバラ。 謎に満ちた彼女の人生を演じるひとりの女優とその映画監督は、いつしか愛の迷宮で彷徨う。 愛...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
バルバラ～セーヌの黒いバラ～マチュー・アマルリックジャンヌ・バリバールカンヌ国際映画祭インタビュー

〝地獄〟と呼ばれた刑務所をムエタイで生き抜け　魂を揺さぶる真実の物語〜この冬一番ヤバい、映画『暁に祈れ』日本版予告完成！

『新感染 ファイナル・エクスプレス』『チェイサー』など、時代を先取るエッジーな作品を世に送り出してきたカンヌ国際映画祭の2017年ミッドナイト・スクリーニング部門にて大きな話題となり、批評家サイト、ロッテン・トマトでも驚異の96％（2018年8/1付け）という高評価を獲得した戦慄の実話アクション『暁に祈れ』が、12/8（土）ヒューマントラストシネマ渋谷＆有楽町、シネマート新宿ほかにて全国公開致します。 汚職や殺人が蔓延する実在のタイの刑務所に服役し、ムエタイでのし上がっていったイギリス人ボクサー、ビリー・ムーアの自伝ベストセラー小説を完全映画化。 新星ジョー・コールが、ボクサーを演じるた...
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暁に祈れムエタイカンヌ国際映画祭

韓国のアカデミー賞エントリーは、やはりこの作品！村上春樹の短編をベースにしたイ・チャンドン監督『BURNING』新しい映像が加わった米国公開予告！

村上春樹の短編小説『納屋を焼く』を原案にした、イ・チャンドン監督の最新作『BURNING』。カンヌ国際映画祭でワールドプレミアされ、国際批評家連盟賞の受賞とともに、最高技術賞に該当するバルカン賞の受賞した作品。 現在は、各国の映画祭で評判を呼ぶと同時に、韓国からのアカデミー賞外国語映画部門のエントリー作品として決定しました。 今回、発表された海外予告は、米国公開に向けての最終予告と思われますが、今までに上がっていなかった映像シーンも多く、ますます本編への期待が高まる仕上がりとなっています。 出演は、ユ・アイン、スティーヴン・ユァン、に新人女優チョン・ジョンソが抜擢！ 米国で10月26日公...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
イ・チャンドンユ・アインスティーヴン・ユァンカンヌ国際映画祭ニューヨーク映画祭
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全ての映画制作者へ！cinefilに送られてきた「この小説をシナリオにしませんか？」 横浜インディペンデント・フィルム・フェスティバル

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