第76回カンヌ国際映画祭で<最高賞>パルムドールを受賞、第81回ゴールデン・グローブ賞では、並み居る競合を抑え、脚本賞と非英語作品賞の2部門を獲得!先ごろノミネートが発表された第96回アカデミー賞では、作品賞、監督賞(ジュスティーヌ・トリエ)、脚本賞(ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ)、主演女優賞(ザンドラ・ヒュラー)、編集賞の5部門で見事ノミネートを果たし、本国フランスでも瞬く間に動員130万人超えの大ヒットを記録するなど、本年度の大注目作が『落下の解剖学』。2.23(金)に公開初日を迎え、その後の3連休には全国各地で満席が続出!興収2億も視野に入った大ヒットスタートを切りました。
登場人物の数だけ真実が現れる中で、あなたは何を信じるのか?
世界が絶賛した、傑作心理ミステリー!
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――。本作は、カンヌ国際映画祭で審査員長を務めた奇才リューベン・オストルンド監督から「強烈な体験だった」と破格の称賛を得たヒューマンサスペンス。
本作は2月23日(金)に公開初日を迎え、2月23日(金祝)~25日(日)の3日間で全国55館、動員:26,268名/興収:39,251,500円をあげ、GAGA配給作品『永遠の門 ゴッホの見た未来』(2019年11月8日(金)公開/最終興収1億2600万円/全国59館)の初週土日2日間動員12,780名/興収16,969,300円に対して、動員対比124.5%、興収対比141.3%と大きく上回り、興収2億円以上も目指せるヒットスタートを達成。
公開初日からの3日間、全国各地の映画館では満席回が27回をも数え「予想を超えて凄いところへ行った傑作」「息詰まるやり取りの連続で見ごたえがすごい」「久しぶりに<長さ>を感じない映画」などの観賞後の絶賛コメントがSNSに大量に投稿「#落下の解剖学」がX(旧twitter)でトレンド入り。ほか、カンヌ国際映画祭でパルムドック賞を受賞した俳優犬<メッシ>に「ボーダーコリー犬が天才役者過ぎた」「人間より演技がうまい」など、その愛らしさに釘付けになる人が続出したほか、先んじて本作が公開されていた北米では「ホットロイヤー」として見る人を魅了する雰囲気で話題を呼んでいた、主人公サンドラを支える弁護士役を演じたスワン・アルローが日本でも、その知性と色気に夢中になる人が続出!「弁護士ばっかり見てしまった」「知性と色気がすごい」「弁護士役のスワン・アルローが津田健次郎さんに見える」と、SNSを賑わせている。
週末3日間の来場者は、カップル、友人同士、ご夫婦、一人客、と多種多様な客層で、世代も20代~60代まで幅広く、3月11日 (日本時間)のアカデミー賞(R)の発表までさらなる口コミが広がりが予想され、ますます注目が集まっている。
『落下の解剖学』予告編
<STORY>
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――
監督:ジュスティーヌ・トリエ
脚本:ジュスティーヌ・トリエ、アルチュール・アラリ
出演:ザンドラ・ヒュラー、スワン・アルロー、ミロ・マシャド・グラネール、アントワーヌ・レナルツ
配給:ギャガ
原題:Anatomie d'une chute|2023年|フランス|カラー|ビスタ|5.1chデジタル|152分|字幕翻訳:松崎広幸|G
©2023 L.F.P. – Les Films Pelléas / Les Films de Pierre / France 2 Cinéma / Auvergne‐Rhône‐Alpes Cinéma
X:@Anatomy2024