協同組合 日本映画製作者協会が、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、 金賞・銀賞を贈る『新藤兼人賞』の最終選考が決定しました。
2023年度は、200作品が選考対象となり、最終選考に進む監督10名が決定しました。
本年28回目を迎える今賞は、歴代受賞者のその後の活躍から「現役プロデューサーによる 新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されており、最終選考に進む監督10名、10作品の中から、金賞および銀賞の受賞者を決定し、11月24日(金)に発表されます。
「新藤兼人賞」最終選考≪監督と作品≫ ※劇場公開順
中川駿監督 『少女は卒業しない』
松本優作監督 『Winny』
佐近圭太郎監督 『わたしの見ている世界が全て』
二ノ宮隆太郎監督 『逃げきれた夢』
眞田康平監督 『ピストルライターの撃ち方』
福永壮志監督 『山女』
工藤将亮監督 『遠いところ』
森脇由二監督 『ブリング・ミンヨー・バック!』
川北ゆめき監督 『まなみ100%』
小辻陽平監督 『曖昧な楽園』
≪2023年度審査委員会≫
審査委員長:永井拓郎 (株式会社RIKIプロジェクト)
審査委員:宇田川寧(株式会社ダブ)、佐藤美由紀 (株式会社オフィス・シロウズ)、三宅はるえ(株式会社ブース タープロジェクト)、吉村知己(株式会社ヨアケ)