未体験ゾーンの映画たち 2020 にてクロージング作品として上映の『ザ・ルーム』がついに奇跡の日本公開!

「最高の最低映画」と呼ばれた『ザ・ルーム』は2003年の公開から現在まで、毎日世界のどこかの劇場で上映され続けている。J・J・エイブラムス、ポール・ラッド、ジョナ・ヒル等、数々のハリウッド業界人もファンを公言する。何故か。『ザ・ルーム』は唯一無二の「奇妙」な作品だからだ。
支離滅裂な脚本、間の抜けた演出、棒読み台詞の演技など、 本来映画としてはあるまじき無数の欠陥が絶妙に「笑い」として絡み合い、奇跡のコメディが生まれたのだ。
知識も技術も全く持ち合わせていなかったが、映画作りの情熱だけはあったトミー・ウィゾー監督の 『ザ・ルーム』は、初公開時からアメリカの劇場で爆笑の渦を巻き起こした。
評判が更に客を呼び集め、自然と観客がツッコミを入れながら観る文化が定着し、結果16年もの間世界中の人々に愛される映画となった。
2017年にはこの映画の舞台裏を映画化した『ディザスター・アーティスト』が公開され、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞にノミネートされたほどだった。 しかし本家 『ザ・ルーム』 が日本ではこれまで未公開だったため、 残念ながら『ディザスター・アーティスト』も日本では劇場公開が見送られたが、この度その原典が奇跡の日本公開決定!世界を席巻した『ザ・ルーム』ブームに乗り遅れるな!

画像: ©2001-2019 WISEAU-FILMS

©2001-2019 WISEAU-FILMS

アメリカではお馴染みの「スプーン上映」とは?

「ザ・ルーム」上映内に意味もなく目立つスプーンの写真立てが現れたら「スプーン」と叫びながらスプーンを投げること。その他、ラブシーンでスマホライトを振る、上映のピントがずれたら「フォーカス!」と叫ぶなど、応援上映ならぬツッコミ上映も開催。現地で『ザ・ルーム』が上映される際に行われる伝統のツッコミを説明するHow to ビデオも制作予定。

『ザ・ルーム』日本オリジナル予告編

画像1: 『ザ・ルーム』日本オリジナル予告編 youtube.com

『ザ・ルーム』日本オリジナル予告編

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ヒューマントラストシネマ渋谷 3/6(金) ~ 3/19(木)・上映期間中の水、金、土、日*にスプーン上映**予定
シネ・リーブル梅田 4/16(木),18(土), 4/20(月) ~ 4/23(木) スプーン上映調整中

*水、金、土、日であっても 1 日に複数回上映の際は、スプーン上映回の他、通常回実施の可能性がございます。
**安全上の理由により、投げるスプーンはプラスチック製か紙製の物に限らせていただきます。

監督・製作・脚本 : トミー・ウィゾー(経歴・出身地・生年月日など詳細は一切不明。しかし、その製作費 600 万ドル(約 6 億円) を全て自費で支払ったほどの大富豪であり、謎のセレブとして全米では知られる)

出演:トミー・ウィゾー ジュリエット・ダニエル グレッグ・セステロ フィリップ・ハルディマン キャロリン・ミノット
配給:SUPERBAD-ASS PRODUCTION
©2001-2019 WISEAU-FILMS

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