21世紀「最高の最低映画」と称される『ザ・ルーム』が16年の時を経てついに奇跡の日本公開が決定!全米でお馴染みの「スプーン上映」も!
未体験ゾーンの映画たち 2020 にてクロージング作品として上映の『ザ・ルーム』がついに奇跡の日本公開!
「最高の最低映画」と呼ばれた『ザ・ルーム』は2003年の公開から現在まで、毎日世界のどこかの劇場で上映され続けている。J・J・エイブラムス、ポール・ラッド、ジョナ・ヒル等、数々のハリウッド業界人もファンを公言する。何故か。『ザ・ルーム』は唯一無二の「奇妙」な作品だからだ。
支離滅裂な脚本、間の抜けた演出、棒読み台詞の演技など、 本来映画としてはあるまじき無数の欠陥が絶妙に「笑い」として絡み合い、奇跡のコメディが生まれたのだ。
知識も技術も全く持ち合わせていなかったが、映画作りの情熱だ...