平成最後の年に、平成で一番ヤバい日本映画が満を持して公開する。
「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった冲方自身初となる現代サスペンスの傑作 「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)が実写映画化
。1月25日(金)に全国公開となる。
晴れて先日11月にキャスト情報が明らかとなると、解禁と同タイミングでワーナーブラザースジャパン公式Twitterに投稿された特報映像の再生数は瞬く間に
600万回(24時間)を突破し、銀魂、ファンタビを超え、2018年ワーナー作品におけるNo.1の再生数を記録(ワーナー調べ)、公式Youtubeにアップされた新たな予告編は100万再生(24時間)を超える大反響。
その反響は日本国内に留まらず、中国まで伝染。ショッキングな作品タイトルと共に“未体験リアルタイム型・密室ゲーム”の世界観は海を渡り轟き、高い関心を集め、中国公開が決定していない日本映画の予告、また無字幕の映像にも関わらず、再生回数は200万回を突破と、驚異的な数字を打ち出している。
本作は<安楽死>を求め廃病院へと集まった見知らぬ十二人の死にたい<未成年たち>によって繰り広げられる密室サスペンス。
「みんなで死ねば、怖くないから」と思っていた矢先、彼らはそこで十三人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。彼らだけしか知らない計画のはずだったが、十三人目が現れたことにより、彼らの安楽死は阻まれてしまう…。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。まさかこの十二人の中に殺人鬼が……?死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、十二人の死にたい理由が生々しくえぐられていく。
到着したキャラクター画像は、十二人それぞれが抱えている“死にたい理由”のヒントとなる二字熟語が表され、画像の片隅にはそれらを象徴するアイコンが添えられている。
出演者全員の顔が塗りつぶされたポスタービジュアルや、正体不明の若者たちが「死にたい」と零し連なる衝撃的な映像など、今まで展開されていた宣伝物と与える衝撃を同じくして、今回魅せる不敵に笑みを浮かべた彼らの表情は、物語への興味心と共に、十二人の未成年たちそれぞれのキャラクターに対しての好奇心をより一層掻き立てる。
そして、今回場面写真も一挙解禁に。
極めてショッキングなタイトルに加えて、とにかく大きな反響を呼んだのが、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈ら2018年をことごとく席巻した若手オールスターキャストと、堤監督にオーディションによって選び抜かれた吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗ら将来の活躍が期待される新鋭たちのキャスティング。今回到着した場面写真は、息の詰まりそうな廃病院の一室で繰り広げる究極の心理戦の一部始終が収められており、不安定な未成年たちの心情が伺え、静かな表情とは裏腹にパニック状態に陥った彼らの心拍音まで聞こえてきそうな本作独特の“密室サスペンス”の雰囲気が漂うものばかり。“緻密に計算され構築された密室サスペンス”ד若手俳優陣による究極の演技バトル”の相乗効果に期待が高まる。
果たして、彼らは安心して死ねるのか、それとも“怯えながら殺されるのか”。堤幸彦×若手豪華俳優陣による未体験リアルタイム型・密室サスペンスゲームを是非劇場でご堪能ください!
【本予告】堤 幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』
杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜
橋本環奈
吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音、竹内愛紗
■監督:堤 幸彦
■原作:冲方 丁『十二人の死にたい子どもたち』(文春文庫刊)
■脚本:倉持 裕
■音楽:小林うてな
■主題歌:The Royal Concept「On Our Way」(ユニバーサル ミュージック)
■企画・製作 日本テレビ放送網
■制作プロダクション オフィスクレッシェンド
■配給 ワーナー・ブラザース映画
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