2019年、1月25日。平成最後の年に、平成で一番ヤバい日本映画が満を持して公開する。

「天地明察」、「マルドゥック・スクランブル」のベストセラー作家・冲方丁(うぶかた・とう)原作で、第156回直木賞にも候補作となり話題となった冲方自身初となる現代サスペンスの傑作 「十二人の死にたい子どもたち」(文藝春秋刊)の**実写映画化。

先日9月に本作の公開と共に解禁されたのは、出演者全員**の塗りつぶされた顔と、彼らが「死にたい」という言葉を放つ衝撃的な映像のみだった。
解禁するや否や、ネットでは即座にキャスト予想が始まり、異様な盛り上がりを見せていた…。更に先日7日には、「11.21発表」という情報がネットで流れ、SNSなどで大きな期待と反響をみせていた。

そして遂にこの度、十二人の死にたい“キャスト”の全容が明らかに――

画像: “死にたい子どもたち”の全貌が明らかにー【本予告】堤 幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』

モザイクの外れたポスターから顔を出したのは、杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜という、今年の日本映画界をことごとく席巻した、若手超オールスターキャスト。更に今回、
ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「SPEC」シリーズで数々の若手俳優を発掘し続けてきた堤幸彦監督からの白羽の矢が止まったのは、吉川愛、萩原利久、渕野右登、坂東龍汰、古川琴音、竹内愛紗といった将来の活躍が期待される6人の俳優。

ここまでで名前が挙がったのは11人。そして一人、モザイクを外してもなお、マスクと深めに被ったニットで顔が見えない12人目のキャストの名は秋川莉胡――彼女は一体誰なのか。キャストを解禁してもなお、深まっていく謎が、世間を更に賑やかせそうだ。

◆コメント質問

①台本を読んだ時に感じた感情とその理由。
②もし、自分がこの集団安楽死というミッションに参加する事になったら、自分はどうなると思いますが選んでください:集団安楽死を全うする/殺されてしまうかも/生きのびる

■杉咲花

①虚無感に襲われながらもどこかにある光を探し続けている自分がいた。

②該当なし 理由:自殺願望がないからです

■新田真剣佑

①また新しい役柄で、人の闇を映し出す作品だと感じました。

②参加しない。

■北村匠海

①タイトルのインパクトから入り、この物語をこのメンバーでやれることがとても嬉しかったです。選択することの自由みたいなものを改めて考えました。

②僕は全うしたい。自分の選択した意思には、負けたくないから。

■高杉真宙

①衝撃的。SNSなどで知らない人と繋がり良い意味でも悪い意味でも影響されることの出来る今だからこそ観て欲しいと感じました。

②生きのびたい。自信はないですが、、、殺されたりはしたくないです。

■黒島結菜

①これはある意味面白くなる作品になるのではと感じました。

②集団安楽死を全うする。相当な覚悟をもって参加していると思うから。

■秋川莉胡

■吉川愛

①読み進めていくうちに色々な感情が生まれて、撮影がとても楽しみになりました。

②生きのびる。死ぬなら寿命を全うして死にたいと思っているので、ミッションに参加することになっても生きのびたいです。

■萩原利久

①とても興奮しました。同世代の皆さんとエネルギーをぶつけ合いながらお芝居するのが楽しみでした。

②騙されやすいのでそんな状況に追い込まれたら殺されてしまうかも。

■渕野右登

① 集団安楽死というワードに衝撃を受け、読んでいくうちに人間の本質が見えてきて、鳥肌が立ちました。

②生きのびる
いざ、実行する。となったら、絶対に躊躇してしまうし、なんでみんなは死にたいのか聞いてから、みんなが生きのびるようにひたすら話し合い、説得をすると思います。

■坂東龍汰

①個性豊かなキャラクターとのリアルな子供達の感情が描かれていて撮影が楽しみでした。

②生きのびる。死のうとする瞬間こそもっと生きたいと思う気持ちが強くなると思うから。

■古川琴音

①驚愕。興奮。想像を超える数々の出来事や真相に手に汗握りながら読みました。

②集団安楽死を全うする。
幸いにもこれまで死を思ったことが無いので、そう決めたら揺らがないと思います。

■竹内愛沙

①面白かったです。個性豊かな12人の目線でそれぞれの時間を追う展開に夢中になりました。

②私は生きのびると思います。
話し合って他の人の事情を聞いたり、同じく悩んでいる人に出会うことで自分の心は死ではなく生の方に動くと思ったからです。

【本予告】解禁!

またキャスト解禁に加えて、本予告も解禁となった。解禁された映像では、今回発表された12人の若手超オールスターキャストが、廃病院に集合し、その力を十二分に発揮した感情剥き出しの演技バトルが終始繰り繰り広げられている。さらに、集団安楽死をするために集まった12人の未成年の前に、想定外の13人目の死体が現れる。この12人の中に人殺しの犯人がいるという現実に、状況が一変し、12人は全員が殺されるかもしれない立場に・・・

また、主題歌はThe Royal Concept「On Our Way」が選ばれた。本作の飯沼伸之プロデューサーは、「この映画は未成年の若者たちの一瞬の心の機微を捉えているものです。よってそんな若者たちの代弁者となるような曲を選びました。我々が映画で表現したかったもの、そのものを歌ってくれている。素晴らしい楽曲です。」と語る。

遂に明らかとなったキャストと、衝撃的な本予告で、更に世間を賑わせること間違いなしだ。

【本予告】堤 幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』

ミッション:集団安楽死 /場所:廃病院 /参加者:12人の未成年 /謎:13人目の死体

画像: 【本予告】堤 幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』 youtu.be

【本予告】堤 幸彦監督『十二人の死にたい子どもたち』

youtu.be

死にたいけど、殺されるのはイヤ。

その日、12人の未成年たちが、安楽死を求め廃病院の密室に集まった。
「みんなで死ねば、怖くないから」 ところが、彼らはそこで13人目のまだ生あたたかい死体に遭遇。
突然の出来事にはばまれる彼らの安楽死。あちこちに残る不自然な犯行の痕跡、次々起こる奇妙な出来事。彼らだけしか知らない計画のはず。まさかこの12人の中に殺人鬼が……?
死体の謎と犯人をめぐり、疑心暗鬼の中ウソとダマしあいが交錯し、12人の死にたい理由が生々しくえぐられいく。
全員、ヤバい。 気が抜けない。 
いつ誰が殺人鬼と化すかもわからず、パニックは最高潮に。
彼らは、安心して“死ねるのか”怯えながら“殺されるのか”

監督 堤幸彦(「SPEC」「イニシエーション・ラブ」)が仕掛ける、出口無しのノンストップ未体験・密室サスペンスゲームの幕が上がる。

杉咲花 新田真剣佑 北村匠海 高杉真宙 黒島結菜
秋川莉胡
吉川愛 萩原利久 渕野右登 坂東龍汰 古川琴音、竹内愛紗

監督 堤 幸彦
原作 冲方 丁『十二人の死にたい子どもたち』(文春文庫刊)
脚本 倉持 裕
音楽 小林うてな
主題歌The Royal Concept「On Our Way」(ユニバーサル ミュージック)
企画・製作 日本テレビ放送網
制作プロダクション オフィスクレッシェンド
配給 ワーナー・ブラザース映画

2019年1月25日(金) 全国公開

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