ラスト、きっと
このタイトルに涙する—
2015年6月の発売以降、刺激的なタイトルからは想像も出来ない物語の美しさと展開に、若い女性層を中心に“泣ける小説”として口コミが広がり、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞2016小説部門賞受賞など、瞬く間にベストセラー小説となった「君の膵臓をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)が、この夏、遂に実写映画化します。
重い膵臓の病を患うヒロイン・山内桜良には、ドラマ「咲-Saki-」で初主演、昨年公開の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』でもヒロインを務める浜辺美波。
桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの【僕】役には、アイドルグループ「DISH//」のメンバーで、ドラマ「ゆとりですがなにか」、「仰げば尊し」と出演作が続く北村匠海。
これからの活動に目が離せないフレッシュな2人が、儚くも美しい高校時代を瑞々しく演じます。
さらに映画では、原作には無い12年後の≪現在≫が描かれ、≪過去≫と≪現在≫の2つの時間軸が交錯しながら物語が進んでいきます。そんな≪現在≫パートで教師となった【僕】に小栗旬、桜良の親友【恭子】を北川景子が演じ、物語を大きく揺り動かします。
この夏、最高のキャスト、スタッフが贈る「2017年、最も心に響く感動作」が誕生しました!
誰もが想像出来ない結末と、タイトルに隠された本当の意味を知った時、
あなたはきっと涙します——。
ストーリー
高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに
母校の教師となった【僕】(小栗旬)。
彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく――。
膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、
【僕】(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。
だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。
桜良の死から12年。
結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、
【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた――。
そして、ある事をきっかけに、
桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人――。
原作
住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
監督
月川 翔
脚本
吉田智子
キャスト
浜辺美波 北村匠海
大友花恋 矢本悠馬 桜田通 森下大地/上地雄輔
北川景子/小栗旬
製作:東宝 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ 双葉社 ジェイアール東日本企画 博報堂 KDDI 日本出版販売 トライストーン・エンターテイメント S・D・P 東急エージェンシー GYAO トーハン
配給:東宝
(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
(C)住野よる/双葉社