全米で大ヒットを連発!
賞レースを早くも席巻中 オスカー最有力候補と呼び声高い
『ムーンライト』に関しまして
ゴールデングローブ賞 ドラマ部門最多6部門ノミネートに続き、俳優組合賞のノミネートが発表されアンサンブル賞・助演女優賞・助演男優賞と3部門ノミネートで、
オスカーへさらに一歩前進!!
早くも、来年度の賞レースを席巻し、北米で大ヒットを記録し、全米メディアでも高評価のレビューが続く話題沸騰中の『ムーンライト』(ファントム・フィルム配給)は、マイアミを舞台に、自分の居場所とアイデンティティを探すある少年の成長を、少年期、ティーンエージャー期、大人になるまで、と、3つの時代構成で描きます。
ドラッグ、いじめ、虐待、父親の不在など、たくさんの傷を負いながらも、強く生きる少年の感動の物語。
そして先日発表された、ゴールデン・グローブ賞において、 作品賞・脚本賞・監督賞(バリー・ジェンキンス)・助演男優賞(マハーシャラ・アリ)・助演女優賞(ナオミ・ハリス)・作曲賞と、ドラマ部門最多(6部門)でノミネート。
さらに本日発表された、俳優組合賞(SAG)では、アンサンブル賞、助演男優賞 (マハーシャラ・アリ)、助演女優賞(ナオミ・ハリス)にノミネートされました!
特に、このアンサンブル賞にノミネートされることは、毎年そのままアカデミー賞の作品賞ノミネートに繋がることが多く、オスカーにさらに一歩前進しました。
アカデミー賞に向けた賞レースの幕開けとなった第一弾目の「第26回ゴッサム・インディペンデント・フィルム・アワード」では、作品賞、審査員特別賞、観客賞、脚本賞の最多4部門を受賞。
この賞は、本年度の『スポットライト 世紀のスクープ』をはじめ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』や『それでも夜は明ける』(本作と同じく、プランBエンターテインメントが製作)と、作品賞を受賞した作品がそのままアカデミー賞作品賞に輝いており、今回も期待が高まる。
また『君の名は』がアニメ賞を受賞したことで話題のLA映画批評家協会賞では、作品賞、監督賞、助演男優賞、撮影賞の最多4部門で受賞、ニューヨーク映画批評家協会賞では監督賞、助演男優賞、撮影賞と3部門受賞、ゴールデングローブ賞ではドラマ部門最多の6部門ノミネートと、本年度のオスカー最有力候補として躍り出ています。
さらに、北米映画批評サイト・ロッテントマトでは98%と高評価。
さらに、米タイム誌が選ぶ今年の映画ベスト1に選出されるなど、今年最大の賛辞が寄せられています。本作は、エグゼクティブプロデューサーをブラッド・ピットが務め、キャストでは、麻薬常習者の母親を『007』シリーズのナオミ・ハリス、主人公の少年の面倒を見る麻薬ディーラーを人気ドラマ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」などに出演するマハーシャラ・アリらが出演。
映画史に記録的な数字と心震わす感動的な余韻を残す作品であることは間違いありません!
「A24」の凄さ!「Plan B」のスゴさ!
それにしてもインディペンデントな、映画製作、配給会社2012年創業A24のここ数年の躍進は目を見張ります。
SNSを活用した広告宣伝で広めていくことを得意とし創業翌年の2013年にソフィア・コッポラ監督『ブリングリング』ハーモニー・コリン監督『スプリング・ブレイカーズ』。
2015年には『エクス・マキナ』、『ルーム』、『AMY エイミー』などのアカデミー賞受賞やノミネート作品を続々!2015年カンヌ映画祭審査員賞受賞の『ロブスター』もアメリカで配給権を獲得しました。
2016年だけ見ても『ムーンライト』と同じく賞レースでも受賞を重ねる『20th Century Women』に『American Honey』や『Krisha』。
話題のポール・ダノ、ダニエル・ラドクリフの『Swiss Army Man』や第一回マカオ映画祭での審査員特別賞を取ったマイケル・ファスベンダー主演の『Trespass Against Us』なども手掛けており、世界の映画界での存在感は高まるばかり。破竹の勢いと言っても過言ではないですね。。
かたや、ブラッド・ピットの「Plan B」も毎年のように間違いなく賞レースに参加してきます。
2011年カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞のテレンス・マリック監督の『ツリー・オブ・ライフ』を皮切りに2014年『それでも夜が明ける』ではアカデミー賞では9部門ノミネートで作品賞を含む3冠を受賞。2016年には同じくアカデミー賞5部門にノミネートされ脚色賞を受賞した『マネー・ショート 華麗なる大逆転』とコンスタントにオスカーへ送り込んでいます。
他にも『キック・アス』シリーズや『ワールド・ウォーZ』なども手掛けると同時に今年は、テレンス・マリック監督のドキュメンタリー『Voyage of Time: Life's Journey』なども話題になりました。2017年には、ポン・ジュノ監督の大作映画『Okja』の製作にも参加しています。
その両者が、参画しての作品となる『ムーンライト』。今年のオスカーに最有力に浮上です!
【STORY】
学校では“チビ”(Little)というあだ名でいじめられ、
麻薬常習者の母親のポーラ(ナオミ・ハリス)からは育児放棄をされているシャロン(アレックス・ヒバート)はマイアミの貧困地域で暮らしている、内気な性格の男の子。
生活の中で行き場を失ったシャロンだったが、彼にとっての唯一の救いは、
自分の親代わりになってくれる、近所に住む麻薬のディーラーの男(マハーシャラ・アリ)・ホアンとその妻、そしてたった一人の男友達のケビンだった。
そんな日々の中、シャロンは、ケビンに惹かれている自分に気づく。
しかし、このコミュニティでは、この感情は受け入れてもらえないと、幼いながらも勘づいていたシャロンは、誰にも、もちろんケビンに対してもそのことを伝えられずにいた。
そんな時、ある事件が起きて・・・。
【映画史に残る記録的な数字!圧倒的な高評価!!】
◆北米で大ヒットを記録! 2016年北米公開映画(スクリーンアベレージ)第1位!
◆北米映画批評サイト ロッテントマト98%!(2016年北米公開映画第1位)
◆米タイム誌が選ぶ今年の映画ベスト1に選出!
◆3人の評論家が選ぶNYタイムズ紙のベストムービーで、3人中2人が1位に選出!
◆出品映画祭:
テルライド映画祭 正式出品作品/トロント映画祭 正式出品作品/ローマ映画祭 オープニング作品
◆賞レースを席巻中!!! 現在、58受賞 112ノミネート!(12/15現在)
シカゴ映画祭 観客賞受賞!/ゴッサムアワード 4部門受賞!(作品、審査員特別、観客、脚本 /ナショナル・ボード・オブ・レビュー 監督賞、助演女優賞受賞!/NY批評家協会賞3部門受賞!(監督、撮影、助演男優)/ブリティッシュ・インディペンデント賞ベスト・インターナショナル・インディペンデント映画賞受賞!/アトランタ映画批評家協会賞 助演男優賞を受賞!/LA映画批評家協会賞 最多4部門受賞!(作品、監督、助演男優、撮影)/インディペンデント・スピリット賞 最多6部門ノミネート!(作品、監督、脚本、撮影、編集、アンサンブルキャスティング)/サテライト賞 7部門ノミネート!(作品、監督、脚本、助演男優、助演女優、撮影、編集)/ブロードキャスト批評家協会賞 8部門ノミネート!(作品、監督、脚本、撮影、編集、作曲、助演男優、助演女優)/サンフランシスコ映画批評家協会賞 最多6部門受賞!(作品、監督、助演男優、脚本、撮影、編集)/ニューヨーク・オンライン映画批評家協会賞 最多5部門受賞!(作品・監督・助演男優・脚本・撮影)/ボストン映画批評家協会賞 助演男優賞・アンサンブル賞受賞!/トロント映画批評家協会賞 作品賞・助演男優賞受賞!/ゴールデングローブ賞 ドラマ部門最多6部門ノミネート!(作品・脚本・監督・助演男優・助演女優・作曲)など・・・日々アップデート中!!!!
『ムーンライト』海外予告
監督/脚本:バリー・ジェンキンス
エグゼクティブプロデューサー:ブラッド・ピット
キャスト:トレバンテ・ローズ、アッシュトン・サンダース、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ、ナオミ・ハリス、アンドレ・ホーランド
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