本年度アカデミー賞®脚色賞受賞、作品賞ノミネートを果たし、これまで世界の賞で56賞を受賞、151賞にノミネートされた6月2日(金)より全国公開の話題作、『ウーマン・トーキング 私たちの選択(原題『WOMEN TALKING』)』に出演するルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリーの特典映像インタビュー映像が到着いたしました!

画像: © 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.

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ベストセラー小説をサラ・ポーリーが映画化!

原作は2018年に出版され、NEW YORK TIMESブックレビュー誌の年間最優秀書籍に選ばれたミリアム・トウズによる同名ベストセラー小説『WOMEN TALKING』。2005年から2009年にボリビアで起きた実際の事件を元に描かれている。

監督は『死ぬまでにしたい10のこと』(03)などで女優として活躍しながら、2006年、『アウェイ・フロム・ハー君を想う』で監督、脚本家としてデビューし数々の賞を受賞したサラ・ポーリー。オスカー前哨戦でも脚色賞を数多く受賞した本作は、本年度のアカデミー賞®で作品賞、脚色賞の2部門にノミネート。脚色賞を受賞し、初のオスカーを獲得した。

フランシス・マクドーマンドとブラッド・ピットのタッグが話題に!

主演はその演技力で2度アカデミー賞®にノミネートされたルーニー・マーラ。その他、Netflixのドラマシリーズ「ザ・クラウン」で主演女優賞、最優秀ゲスト女優賞と2度エミー賞を獲得したクレア・フォイジェシー・バックリー、日本でも『007』シリーズ、Q役でおなじみのベン・ウィショーなどそうそうたるメンバーが出演。

出演とプロデュースを務めたオスカー女優フランシス・マクドーマンドは本作のオプション権を獲得後、ブラッド・ピットが率いる映画制作会社PLAN Bへ話を持ち込み、映画化が実現した。PLAN Bはその意欲的な映画製作で『ムーンライト』(16)、『ミナリ』(20)など数々のオスカー受賞作を手掛けている。

ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー
インタビュー映像公開!

本作で主演を務めたルーニー・マーラ、オスカー前哨戦で数々の賞にノミネート、受賞し、本作での演技が高く評価されたクレア・フォイ、ジェシー・バックリー3人のインタビュー映像が公開となった。

映像では、実話に基づいた作品であることについてどう思うか、世界から注目を集めた納屋での話し合いシーンについて話す3人の姿。「なぜこの映画が女性だけに向けられた映画ではないと言えるのか」という質問に対して、クレアは本作を「抑圧されてきた人々の話」だと評し、映画の中で描かれる感情や思考について、「抑圧されてきた人々、あるいは抑圧を経験したことがない、自覚さえない人であっても、共感できるところがあると思います」と語る。

『ウーマン・トーキング 私たちの選択』特別インタビュー映像

画像: 6/2(金)公開『ウーマン・トーキング 私たちの選択』特別インタビュー映像【ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー】 youtu.be

6/2(金)公開『ウーマン・トーキング 私たちの選択』特別インタビュー映像【ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー】

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本作に共感を示す著名人らから、応援コメントが到着!

辻愛沙子氏はクレアやジェシーが女性のためだけの映画ではないと語るように、「当事者じゃない人は1人もいない、そんな作品だった」と本作を評している。また、宇垣美里氏は「あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、描かれる希望と連帯に、背中を押され、未来を信じたいと思えた。」と、本作での女性たちの姿を選択に希望を見出したと語っている。

コメント全文(敬称略・50音順)

宇垣美里 フリーアナウンサー・女優
なかったことにされてきた
おぞましい犯罪を前に、
選択を迫られる女たち。
あまりの無力感に震えが止まらなかったけど、
負の連鎖を断ち切らんと立ち上がる姿に、
描かれる希望と連帯に、
背中を押され、未来を信じたいと思えた。

大島依堤亜 グラフィックデザイナー
品のよいビジュアルに騙されてはいけない。
何を隠そう『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のようにたぎる映画なのだ!

瀧波ユカリ 漫画家
女たちはあらかじめ奪われている。伝え残す文字を、世界を知る地図を、語り合う時間を、体を守る装いを。この映画がその真実を繰り返し突きつけてくるのに気付いた時、怒りと共感が震えと共に湧きあがった。

竹田ダニエル ライター
聞こう、女性たちの声を。
自分たちの手で変えよう、未来を。
歴史から、被害者から、絶対に目を背けるな。この映画は、そう強く訴える。

辻愛沙子 株式会社arca CEO / Creative Director
これは、現代を生きるすべての女たちの物語。
そして、すべての男たちが知っておくべき衝撃の実話。
当事者じゃない人は1人もいない、そんな作品だった。

山崎まどか コラムニスト
女たちが語り始めるとき、世界は大きく変わる。
誰かを打ち負かす議論ではなく、生き延びるための対話を模索する、
彼女たちと共に私たちも希望に繋がる言葉を探していこうではないか。

ゆっきゅん DIVA
異なる道理で生きる他者とも対話を重ねることが必要だと人は言う。
それは本当にそうかも。それでも、対話をするかどうかは私たちが決めてよいことなのだと映画は強く訴える。あなたの話を最後まで聞くのは、信じられるものがあるからだ。心の中の沈黙に気付かされるような言葉たちに何度も泣いてしまった。

本作のムビチケオンラインは、現在ムビチケ公式サイトにて販売中。
今後の続報にも注目です。

【STORY】 赦すか、闘うか、それとも去るか――
2010年、自給自足で生活するキリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件。
これまで女性たちはそれを「悪魔の仕業」「作り話」である、と男性たちによって否定されていたが、ある日それが実際に犯罪だったことが明らかになる。タイムリミットは男性たちが街へと出かけている2日間。緊迫感のなか、尊厳を奪われた彼女たちは自らの未来を懸けた話し合いを行う―。

監督・脚本: サラ・ポーリー

キャスト:ルーニー・マーラ、クレア・フォイ、ジェシー・バックリー、ベン・ウィショー、フランシス・マクドーマンド ほか

製作:デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー、フランシス・マクドーマンド
製作総指揮:ブラッド・ピット、リン・ルチベッロ=ブランカテッラ、エミリー・ジェイド・フォーリー
原作:ミリアム・トウズ(「WOMEN TALKING」)

配給:パルコ ユニバーサル映画
© 2022 Orion Releasing LLC. All rights reserved.
公式Twitter:@womentalking_jp

6月2日(金)TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開 

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