カンヌ国際映画祭受賞作海外予告まとめ!パルムドールは「RAW」で戦慄なデビューを飾ったジュリア・デュクルノー監督最新作『Titane』!脚本賞は濱口竜介、大江崇允!
各メディアで報じられているように、あの『RAW 少女のめざめ』('18)で衝撃のデビューを飾ったジュリア・デュクルノーがこの作品で史上2人目の女性監督としてのパルムドールを受賞。カンヌで、女性監督の単独受賞は史上初となる。
受賞作『Titane』は、車(キャディラック)がSEXの対象という女性の衝撃的なお話し---暴力性に満ちた映像と題材に前作を超える賛否の中での受賞となった。
また、監督賞は、オープニング作品は受賞されないという、今までのカンヌのジンクスを乗り越えて、レオス・カラックス監督の『Annette(アネット)』が監督賞を受賞。
そのほか、グランプリにはカンヌの常連アスガル・フ...