「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」
すみだ北斎美術館にて好評開催中!
日本の「漫画」は、世界共通言語の「MANGA」として、世界から脚光を浴び、愛され続けています。
すみだ北斎美術館で開催中の「GIGA・MANGA 江戸戯画から近代漫画へ」では、江戸時代の葛飾北斎、歌川国芳、河鍋暁斎などの浮世絵版画から明治・大正時代の諷刺漫画雑誌、昭和戦中期の子ども漫画等、日本の漫画の変遷を辿ります。
今や世界的ブームを巻き起こした日本の漫画ですが、その起源には、様々な説があります。本展では、印刷文化が発展した江戸時代の諷刺表現である戯画を、現代日本で認識されている漫画的な表現の出発点としています。
幕府の改革、幕末の動乱、近代化、社会の矛盾や事件、庶民の日常など、浮世絵...