武満徹など現代音楽を映画音楽に組み入れた、新たな表現への探求の軌跡を辿る、計22作品を上映!「現代音楽と日本映画の交差点 1950s-1970s」開催!
川崎市市民ミュージアムでは、映像ホールにて9月7日(土)から特集上映「現代音楽と日本映画の交差点 1950s-1970s」が開催されます。
1950年代に始まった日本の電子音楽は、電子音楽が生まれた欧州の系譜とは異なる独自の形で発展してきました。
「録音」 した音から創作が可能な電子音楽は、フィルムの光学サウンドトラックに音を録音する映画音楽に接近しながら、新たな可能性を追求していきます。
本特集では、国内での電子音楽の始まりを起点としながら、1950年代から70年代頃の映画音楽に焦点をあて、現代音楽と日本映画における新たな表現への探求の軌跡を辿ります。
ミュージアムの収蔵作品から劇映画...