軍事化へ向かう関東大震災直後の時代の空気を描いた瀬々敬久監督『菊とギロチン -女相撲とアナキスト-』釜山国際映画祭のAPMで受賞!
『菊とギロチン -女相撲とアナキスト-』が釜山国際映画祭のAPM(企画部門)で受賞したことがわかった。
大作『64-ロクヨン- 前編/後編』の監督 瀬々敬久が、人間が持つ「罪と罰」を掘り下げ、上映時間4時間38分という壮大な自主映画『ヘヴンズ ストーリー』公開されてから5年--次なる自主企画の舞台に選んだのは、関東大震災直後の時代の空気を描く新作『菊とギロチン -女相撲とアナキスト-』
今作で、釜山国際映画祭で併設されている、新たな映画企画に対してサポートするAPMで、今年より新しく創設されたBright East Award賞を受賞して、15,000ドル(USD)の賞金を獲得した。
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