主演は実に3年ぶりとなる東出昌大!函館出身の作家・佐藤泰志没後 30 年「オーバー・フェンス」「きみの鳥はうたえる」に続く夭折の小説家、佐藤泰志作品の映画化『草の響き』
夭折の小説家、佐藤泰志の映画化は、函館の映画館シネマアイリス代表・ 菅原和博によるプロデュースのもと、2010年の『海炭市叙景』(熊切和嘉監督)よりスタート。
以降2014年『そこのみにて光輝く』(呉美保監督)、2016年『オーバー・フェンス』(山下敦弘監督)、2018年『きみの鳥は うたえる』(三宅唱監督)と、常に高評価を与える作品を産み出してきた。
今回の『草の響き』は、1982年に発表された 佐藤泰志の本格的な文壇デビュー作。2020年が佐藤泰志の没後30年に当たることから、その記念作品として製作。昨年の11月よりクランクインし、この程、作品が完成した。
この度、佐藤泰志原作、斎藤...