大林宣彦監督が書いた”幻の脚本”。作家・檀一雄の小説が40年の時を経て奇蹟の映画化!『花筐』予告!
大林宣彦監督最新作『花筐/HANAGATAMI』の予告編が完成いたしました。
”幻の脚本”だった『花筐』
檀一雄の最初の短篇集に収められた純文学『花筐』を基に大林宣彦監督が書いた脚本は、デビュー作となる『HOUSE/ハウス』(77)を撮るよりも前に、第一作として製作する予定で書き上げており40年の時を経て奇蹟の映画化となります。
大林監督が、生前の檀一雄から原作の映画化の承諾を得るにあたって質問した、「空想的で美的な言語世界を映画にするには何処が宜しかろうか」という問いに対して壇氏の「唐津へ行ってご覧なさい」という言葉通りに、佐賀県・唐津を舞台にして、この小説に新たな命を吹き込みますー
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