TANIZAKI TRIBUTE第三弾-藤井道人監督『悪魔』初日-吉村界人、大野いと、前田公輝、遠藤新菜 登壇!吉村”役者として心弱き者を演じる喜び”を語る!
谷崎潤一郎は日本だけでなく、世界でも高い人気を誇る、言わずとしれた近代日本文学の大文豪。
代表作「痴人の愛」、「細雪」、「春琴抄」など数多くの作品が映画化され、愛されてきました。
谷崎文学の神髄は、人間の業ともいえるマゾヒズム、フェティシズム、甘美な毒に酔う人間の性。
そのエッセンスを濃縮した膨大な数の短編作品の中から、年齢もキャリアも異なる3人の映画監督が、自分たちの描きたい作品を選び、それらの作品を原案に、3本の現代劇として甦らせました。
1月27日公開の『神と人との間』、2月10日公開の『富美子の足』につづく、第三弾となる藤井道人監督『悪魔』が2月24日、初日を迎え、主要キャストの...