三人三様の三つの“歪んだ純愛”-谷崎文学を映画化!甘美な毒に酔う人間の性を描くー『神と人との間』『富美子の足』そして藤井道人監督『悪魔』の初映像!
世界的大文豪・谷崎潤一郎が産み出した三つの“歪んだ純愛”が、現代に甦る!
マゾヒズム、フェティシズム、甘美な毒に酔う人間の性を、新感覚で描くフェティッシュな3作品ー『神と人との間』『富美子の足』『悪魔』
谷崎 潤一郎は日本だけでなく 、世界でも高い人気を誇る、言わずとしれた近代日本文学の大文豪。
代表作「痴人の愛」、「細雪」、「春琴抄」など数多くの 作品が映画化され、愛されてきました。谷崎文学の神髄は、人間の業ともいえるマゾヒズム、 フェティシズム、甘美な毒に酔う人間の性。そのエッセンスを濃縮した膨大な数の短編作品の 中から、年齢もキャリアも異なる3人の映画監督が、自分たちの描きたい作品...