予告!松本穂香が都会の中で成長していく少女を演じ、中川龍太郎監督が "翔べない時代の魔女の宅急便" と語る待望の最新作『わたしは光をにぎっている』
『四月の永い夢』(17)で第39回モスクワ国際映画祭・国際映画批評家連盟賞を受賞した新鋭・中川龍太郎監督の最新作『わたしは光をにぎっている』が11月15日(金)より全国公開となります。
「しゃんと終わらせましょう。どう終わるかって、たぶん大事だから。」
宮川澪、20歳。ふるさとを出て、働きだした。
友達ができた。好きな人ができた。
その街も消える、もう間もなく。
亡き両親に代わって育ててくれた祖母・久仁子の入院を機に東京へ出てくることになった澪。
都会の空気に馴染めないでいたが、「目の前のできることから、ひとつずつ」という久仁子の言葉をきっかけに、居候先の銭湯を手伝うようになる。昔ながら...