京都・嵯峨嵐山文華館に花鳥風月を愛でる珠玉の花鳥画が集結!
「嵯峨嵐山かちょうえん」日本の伝統美がここに!
「花鳥画」は自然の風景の中に、花や鳥を主な題材として描き、伝統的な日本の美を表現した画題です。画家たちは、いにしえより、美しいものを絵画で表現しようと試み、「花鳥画」を描いてきました。四季の花々と鳥たちの組み合わせは、まさに、「花鳥風月」、「雪月花」という日本の理想的な美しい世界です。
京都・嵐山の渡月橋を望む大堰川の美しい景観を近くで堪能できる美術館・嵯峨嵐山文華館では、「嵯峨嵐山かちょうえん」が10月1日まで開催されています。
本展は、まるで自然の中のような屋内で、放たれた鳥と自由に触れ合うことができる「花鳥園」と「美術館」の融合を目指した展覧会となっています。
江戸時代から明治時代...