JAPANカルチャーを紹介し続けるベルギーの臨床心理学者が選んだ2018年日本映画のベスト10がシネフィルに今年も到着!
昨年に続き、日本の様々なカルチャーを紹介する海外のwebサイト"Psycho-cinematography"を運営するPieter-Jan Van Haeckeさんの選んだ2018年の日本映画ベスト10を紹介します。
2位『万引き家族』、3位『カメラを止めるな!』は当然ランキングに入ってくるであろう作品ですが、ここで今回第一位に選ばれたのは、松居大悟監督 『アイスと雨音』でした。
予定していた演劇が中止になるという松居監督自身の経験をもとに、“現実と虚構”” “映画と演劇”の狭間でもがく若者たちの1ヶ月を、74分ワンカットで描いた青春群像劇です。
そのほかにも、塚本晋也監督『斬、』や三浦...