ベルリンの壁建設前夜-高校生たちが国家を敵に回してしまったという驚愕の感動実話を映画化!『僕たちは希望という名の列車に乗った』予告公開!
なぜ19歳の若者たちは国家を敵に回してしまったのか?
東西冷戦下の東ドイツで起こった衝撃と感動の実話
『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』(16)でドイツ映画賞6部門を制した気鋭の ラース・クラウメ監督が、旧東ドイツで起こった知られざる史実に触れ、新たな創作意欲をかき立てられた実録ドラマが 『僕たちは希望という名の列車に乗った』である。
1956年、東ドイツのスターリンシュタット(現在のアイゼンヒュッテンシュタット)の高校に通うテオとクルトが、西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を目の当たりにする。クラスの中心的な存在であるふたりは、級友たちに呼びかけ...