トラウマ級⁈『ミンナのウタ』母役で注目の個性派俳優・山川真里果さんインタビュー
清水崇監督作品『ミンナのウタ』で、作品の鍵となる少女さなの母・高谷詩織役を演じた山川真里果。
その怪演ぶりは邦画ホラー史上、記憶に残る名シーンともいうべき異彩を放っている。
観客の心を戦慄させる少女の母親はどのようにして生まれたのか。
俳優を志したきっかけなど、彼女の知られざるルーツに迫る。
※本記事には映画『ミンナのウタ』の内容に関する記述が含まれます。あらかじめご了承ください。
――『ミンナのウタ』が公開されてから、「お母さんが怖すぎる」「トラウマレベル」「セリフが頭から離れない」といった感想が飛び交い、SNSでも大きな反響が寄せられていますね。
実は“あのシーン”、当初は予定になく...