ドイツ新世代!90年代ドイツのドラッグとテクノシーンを描く『Magical Mystery Oder』と裕福な少年のSNSから始まる残酷なゲーム『LOMO』海外予告
ドイツの映画界では相変わらず個性的でフレッシュな監督が登場しているようです。
現在、日本で大ヒット公開中の世界の映画祭を席巻したマーレン・アデ監督『ありがとう、トニ・エルドマン』や2016年は全編140分ワンカットでベルリン国際映画祭3冠を受賞し、公開されたゼバスチャン・シッパー監督『ヴィクトリア』など、個性触れる映画が多く輩出されるドイツの映画で新たにシネフィルが興味深いと思った作品をご紹介します!
ミュンヘン映画祭の中よりジャーマン・ニュー・タレント賞に選出されワールドプレミアされた作品2作品を紹介します。
まず、一本がドラッグが蔓延した90年代ドイツのテクノ・シーンを描いたロードト...