カンヌ国際映画祭で予想では本命だった『Toni Erdmann』アカデミー賞外国語映画部門でリベンジなるか?海外予告公開!
今年のカンヌ国際映画祭で、最も話題になった作品。『Toni Erdmann』の海外予告が公開された。
コンペティション部門に出品作の中で、星取表でトップを独走し、誰もが受賞を信じ、最も高評価の作品として多く支持を集めた今作。
実際にコンペでのこの作品が無冠に終わると、ネットを中心に「ありえない!」「なぜ?」と多くの不満が上がったドイツ人マレーン・アーデ監督の長編三作目となる『Toni Erdmann』。
内容は、コンサルティングの仕事一筋のキャリアウーマンの娘と元々教師だったが、現在は仕事もなくつまらない話ばかりする初老の父親の関係を中心にしたお話で、人間のおかしさを描いた作品。
人間の...