シネフィル

自主映画界で注目の松本卓也監督。年々話題の『MOOSIC LAB 2015 映画祭』に出品！

『MOOSIC LAB 2015 映画祭』は、年々若手注目監督を取り上げる事で話題になっている。今年も、学生映画祭で授賞を重ね注目の中村祐太郎監督『雪の屑』や黒田将史監督『バカドロン』ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞の二宮健監督『眠れる美女の限界』など。シネフィルの「たらたら日記」連載中の伊藤祥監督の京都造形芸術大学の卒業制作『いろんなニオイのワカモノだ』も上映。そして、もう１人自主映画の王道を歩む、松本卓也監督をご紹介--- 今回、上映が決まったのは『ライブハウスレクイエム』名物オーナーが亡くなり、閉店を余儀なくされた地方のライブハウス。追悼ライブのため...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

シネフィルニュースクリップ

ハイテンション・スパイ・アクション映画『キングスマン』が、2015年9/11（金）より公開！

キレッキレのハイテンション・スパイ・アクション映画『キングスマン』が、2015年9/11（金）より公開されます。キングスマン。それは高級テーラーを表の顔とする世界最強のスパイ機関。全てのスパイの常識をブッ飛ばす、全世界メガヒットの超過激アクション！ブリティッシュスーツに身を包んだ英国紳士スパイが、奇想天外な秘密兵器を駆使して討つ！！最高に興奮！最高にスタイリッシュ！最高に楽しい！『００７』でもない、『ミッション：インポッシブル』でもない、全く新しいスパイ映画の登場！！（公式Facebookより）監督は『キックアス』のマシュー・ボーン。原作は『キックアス』や『ウォンテッド』、そ...

moichisaito @ cinefil編集部

ニュースクリップシネフィル

ミュージアムプランナーの映画そぞろ歩き #30 黒澤明「創造とは記憶から生まれる」シネフィル連載-cinefil

2020年の東京オリンピックの、ロゴのデザイナー佐野氏の一連の作品で、パクリ疑惑が話題になっています。特にサントリーのキャンペーンにおける、トート・バックのデザインについては、自ら取り下げたことをみても、彼はその事を自覚しているのでしょう(実際にデザイン・ワークをしたのは、彼の事務所スタッフかもしれませんが)。デザイナー本人からは、「オマージュ」という便利な言葉もつかわれていますが…。今回のトートバックのデザインの場合は、「引用」とか「剽窃」ですね。和歌の「本歌取り」などは、オマージュと言えます。そうですね…見たものや体験が、熟成されて記憶の底に溶け込んだものが、あるきっか...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

連載シネフィル #ミュージアムプランナーの映画そぞろ歩き #30

まつかわゆまのカレイドスコープ　14　オブセッション。15歳の選択『バレエ・ボーイズ』

オブセッション。15歳の選択『バレエボーイズ』オブセッション、強迫観念とか憑りつかれるとかそんな意味の言葉なんだけれど、その位強い意志がなければ達成できないコトがある。例えば中年になってから思い立って医者になろうとするコト。もともとこの言葉を知ったのは、新聞記者をやめて医者になった人が書いた記事からだった。彼のところには彼のように中年になってから医者になりたいと思った人からの相談が寄せられることがあるんだそうな。その度に彼はこの「オブセッション」のことを思い出すのだという。どうしてもなりたい。ならねばならぬ。他の道は考えられない。そのくらいの意志がなければ、受験し六年間学び、国家試験も...

まつかわゆま @ cinefil編集部

まつかわ連載シネフィル＃今週来週

まつかわゆまのカレイドスコープ 13 第12回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭から『女狐リザ』の話--

「女狐リザ」第12回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭映画祭でむちゃくちゃ受けた映画です先日終わった第12回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭映画祭。受賞結果は次の通り。なんですが、長編コンペではウェルメイドな娯楽作品もたくさんあって、その中でむちゃくちゃ受けていたのが『女狐リザ』というハンガリー作品。そのPVをご覧あれ。 ■長編コンペティション部門 ●最優秀作品賞『ビヘイビア』（キューバ）監督：エルネスト・ダラナス・セラーノ ●監督賞『絶え間ない悲しみ』（メキシコ）監督：ホルヘ・ペレス・ソラーノ ●脚本賞『君だってかわいくないよ』（アイルランド）監督：マーク・ヌーナン ●Ｓ...

まつかわゆま @ cinefil編集部

連載シネフィルニュースクリップまつかわ

ジャン＝ジャック・アノー監督の雄大な自然の中で繰り広げられる中仏合作映画『Wolf Totem』海外予告解禁！

『ブラック・アンド・ホワイト・イン・カラー』初長編作でアカデミー賞最優秀外国語映画賞を受賞。その後も『人類創世 La Guerre du feu』『薔薇の名前』『愛人/ラマン L'Amant』『セブン・イヤーズ・イン・チベット』などの作品をつくり続けた仏のジャン＝ジャック・アノー監督が、中国のベストセラー『神なるオオカミ』を原作とした『Wolf Totem』の予告編が公開された。雄大な自然に壮大な物語がひろがる。主演はウィリアム・フォン。

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

ニュースクリップシネフィル

田中芳樹氏原作のSF小説「銀河英雄伝説」新たなアニメプロジェクトが始動！！

田中芳樹氏原作による、SF小説「銀河英雄伝説」の新たなアニメプロジェクトが始まることになった。「攻殻機動隊新劇場版」や「劇場版PSYCHO-PASS サイコパス」を手掛ける、Production I.Gが制作することが、このたび明らかになった。「銀河英雄伝説」は累計発行部数1500万部を超えるベストセラーである。 1988年からアニメ化され、これまでOVAとして110話、外伝52話、劇場版3作品が製作されている。対立する銀河帝国と自由惑星同盟の2国に現れた2人の天才、ラインハルトとヤンによる攻防を描いた。島津香蘭＠シネフィル編集部今回の新アニメプロジェクトに対し、原作者の田...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

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演技が出来るアイドル“演技ドル”！が韓国で話題に！

韓国のエンタメ界では、男女問わずここ数年アイドルグループの活躍が著しい。歌やダンスの実力が一流であるアイドルは、いまや当たり前であり、そういったパフォーマンス力以外にも、幼い頃から日本語や英語、中国語などの外国語を取得して、国際的に活動するスタンスのグループももはや珍しくない。そんな現在の韓国エンタメ界において、今大きな注目を集めているのは“演技ドル”と呼ばれるアイドルたちだ。『演技ドル』とは、歌やダンスだけでなく、俳優並みの確かな演技力を持ち合わせたアイドルたちのことである。「BIGBANG」のT.O.Pや「JYJ」パク・ユチョン、「2PM」のジュノ、チャンソンのほか、「東方神...

xiaosong @ cinefil編集部

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芥川賞作家で、従軍作家・火野葦平の新資料発見

従軍作家・火野葦平の新資料発見戦時中、軍に同行して戦地で作品を書いた「従軍作家」の１人で北九州出身の芥川賞作家、火野葦平。その火野が終戦から３か月後、アメリカから聞き取り調査を受けていたときの記録が見つかりました。記録からは、軍から制約を受けながらも、戦地のありのままを書きたいと葛藤する火野の姿が浮かび上がってきました。戦時中に、芥川賞を受賞したことから、その文才を陸軍に利用されることとなった、火野葦平。新たに見つかった資料から、その足跡をたどります。参照元シネフィル編集部 “従軍作家”火野葦平 “従軍作家”火野葦平火野葦平は、日中戦争から太平洋戦争にかけて、軍に同行し...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

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ミュージアムプランナーの映画そぞろ歩き #29 「チェズリー・ボーンステル(1888―1986)、映画のマットアーティストとしても活躍」シネフィル連載-cinefil

チェズリー・ボーンステル(1888―1986)。スペース・アートの画家ですが、映画のマットアーティストとしても著名で、『市民ケーン』や、ジョージ・パルの作品群でも活躍しました。パルの『宇宙征服』では、宇宙船のデザインや、マットアートにとどまらず、ストーリー原案も協力したと言います。パルの『宇宙征服』では、宇宙船のデザインや、マットアートにとどまらず、ストーリー原案も協力したと言います。オーソン・ウェルズの『市民ケーン』は、グレッグ・トーランドによる、パンフォーカス撮影で知られていますが、実はボーンステルによる、マットアートの貢献度が高いと言えます。『市民ケーン』に...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

連載シネフィル＃ミュージアムプランナーの映画そぞろ歩き #29

戦争と映画−戦意高揚映画から反戦映画まで。8月16日は『戦ふ兵隊』（1939）＠京都文化博物館フィルムシアター

京都文化博物館フィルムシアター、戦争と映画−戦意高揚映画から反戦映画まで。8月16日は『戦ふ兵隊』（1939）。「ニュース映画みたいに派手なのではなく、もっと戦争の下積みとか裏側を描いてくれ」との軍の意向のもと、武漢攻略作戦を同行取材。彼らの見たものは、夫の戦死を知らない妻からの手紙をその遺骨の前で読む兵士、その手紙の中に入っていた子供の写真。行軍に耐えられず、路傍に捨てられ、夕日の中くずれ倒れる軍馬、廃虚となった部落に呆然とたたずむ難民、目隠しされた地蔵・・・。倦怠、索漠、徒労に果てる行軍、廃虚、病と、言葉では言い尽くせない苦難をなめ続ける、前線の日本兵と、中国民衆たちにもたらさ...

sonoda keiko@ター @ cinefil編集部

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シネフィル独占インタビュー　映画『Dressing UP』で注目の監督安川有果に聞く、女性目線で描く女性の多面性とは---

昨年、映画「激写！カジレナ熱愛中！」で注目された安川有果監督の映画「ＤｒｅｓｓｉｎｇＵｐドレッシングアップ」が8月15日シアター・イメージフォーラムにてレイトショー公開された。期待の女性監督安川有果監督に、シネフィルが独占インタビュー！１０代の少女特有の不安定な心情を見事に、映像化。主演の祷（いのり）キララの演技にも注目！安川監督にはこの作品にまつわる様々なエピソードなどもお聞きした---。主演は、CO2新人俳優賞、TAMA NEW WAVEで最優秀女優賞を受賞を授賞した注目の祷（いのり）キララ。父親役は鈴木卓爾が演じている。監督・脚本・編集安川有果（やすかわ・ゆ...

シネフィル編集部 @ cinefil編集部

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