#島津香蘭

『お茶漬の味』（1952）が上映。戦中に小津・野田コンビで書かれ検閲で却下された台本の改稿版「食べる映画特集」＠京都文化博物館フィルムシアター

京都文化博物館フィルムシアター、食べる映画特集。 11月22日は『お茶漬の味』（1952）が上映。 戦中に小津・野田コンビで書かれ検閲で却下された台本の改稿版。 時世にあわせて、パチンコ、競輪、トンカツ、ラーメン、タバコといった風俗描写を盛り込む。信州の田舎育ちの愚直なサラリーマンと東京の山の手育ちの社交的な才女の中年夫妻。 黙々と会社通いする夫、そんな夫を愚図扱いして憚らない妻。 日常に夫婦の信頼感、絆を感じることもない。 そんな日常の麻痺した人間関係とその底流に流れる夫婦の絆を優しい視線でユーモラスに描く。 ※上映フィルムに約２０分の欠損があります。 ‪#‎ミニシアター‬ 京都文化...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
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小津安二郎監督サイレント期の金字塔『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』 （1932（昭和7）年松竹蒲田作品）上映＠京都文化博物館 The Museum of Kyoto, Kyoto Film Archive　

京都文化博物館フィルムシアター、食べる映画特集。 11月13日は『生れてはみたけれど』（1932）が上映されました。 小津安二郎監督サイレント期の金字塔。不況のさなか、保身と出世に汲々としているサラリーマンの生態を、子供の視点から捉えた諷刺喜劇。ご飯を食べるためには、父が上司にヘコヘコするのも仕方が無い、ガキ大将の兄弟はなんとも納得出来ず、ハンストに入る。お腹をこわした子ども、雀の卵など、食にまつわる伏線多数。 島津香蘭＠シネフィル編集部 ‪#‎ミニシアター‬ 京都文化博物館フィルムシアター、食べる映画特集。 小津安二郎監督サイレント期の金字塔『大人の見る繪本 生れてはみたけれど』 （...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
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本日10/17は『武士道残酷物語』1963（昭和38）を上映！「脚本家・依田義賢の世界」@京都文化博物館 映像情報室 The Museum of Kyoto, Kyoto Film Archive

いよいよあと二日！ 京都文化博物館フィルムシアターで開催中の、脚本家・依田義賢の世界。 本日10月17日は、『武士道残酷物語』（1963）が上映されます。 南条範夫「残虐の系譜」が原作で、依田義賢と鈴木尚之が共同で脚本化されたものです。 島津香蘭＠シネフィル編集部 七代それぞれに特徴ある時代であるが、その時代的同一性を何気なくストーリーに織り込むところに手練れの余裕を感じさせる。 関ヶ原の合戦以降、現代まで飯倉家七代にわたる数奇で残酷な運命を描く中で、封建的日本社会の歪みと、そんな中で培われてきた日本人の精神性を浮き彫りにする。 京都文化博物館 映像情報室 The Museum of K...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
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内田吐夢監督『恋や恋なすな恋』（1962）上映！「脚本家・依田義賢の世界」＠京都文化博物館 The Museum of Kyoto, Kyoto Film Archive

京都文化博物館フィルムシアターで特集上映中の、「脚本家・依田義賢の世界」も、 いよいよ、あと２日となりました。 フィルム上映という、貴重な機会に、ぜひお出かけ下さい！ 10月16日は『恋や恋なすな恋』（1962）の上映がありました。 内田吐夢監督の古典芸能四部作の最終作です。 「葛の葉」と「保名」より、安倍晴明の父母＝陰陽師と狐の異類婚姻譚。 内田時代劇独特の力強い骨格はそのままに、歌舞伎の舞台やアニメーションまで映像表現に導入して古典王朝物のファンタジックな雰囲気が表現されています。 山田五十鈴の娘で将来を嘱望されながら、芸術作品に恵まれなかった瑳峨三智子も、本作では、娘役では可憐さを...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
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押井守監督ディレクターズカット版・パトレイバーのポスタービジュアル解禁 ！

2015年5月に公開された、映画『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦』の、押井守監督によるディレクターズカット版『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット』の、ポスタービジュアルがこのほど解禁されました。 押井守監督による、ハンパないこだわりにあふれたディレクターズカット版『THE NEXT GENERATION パトレイバー 首都決戦 ディレクターズカット』は、５月の公開作とはまったく別物に思えるほどのできばえです。 まさに、製品と作品の違い？と思ってしまうほどのすばらしさです！ 島津香蘭＠シネフィル編集部 『TH...
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[動画]『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』のジェイミー・ドーナン！新作映画『バーント（原題） / Burnt』出演シーン全カット！

原作がベストセラーとなっていて、女性に大人気の映画『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で、異常な性癖を持った主人公クリスチャン・グレイを演じた、ジェイミー・ドーナンが、ブラッドリー・クーパーの新作映画『バーント（原題） / Burnt』に出演していたものの、その全ての出演シーンをカットされたようだ。 一部では、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』で演じたグレイのイメージが強烈すぎるため、観客の集中力が削がれることを懸念してシーンカットをされたのではないか？とも言われている。 製作側は編集の結果、ジェイミーのシーンはカットとなったと伝えており、予告編やポスターからもジェイミーの姿は消え...
xiaosong @ cinefil編集部
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[動画]ジョニー・トー監督の最新作『華麗上班族』予告編入手！主演はチョウ・ユンファ

現在香港で上映されている、俳優チョウ・ユンファ（周潤發）が主演を務める映画『華麗上班族』。 その撮影中、チョウ・ユンファが現場で見せた細かい気遣いに、スタッフ全員が感動したというエピソードが分かった。 『華麗上班族』はジョニー・トー（杜［王其］峰）監督の最新作で、チョウ・ユンファはその中で企業のCEO役として出演している。 ハリウッド映画にも出演する、中華圏の大物俳優であるチョウ・ユンファは、なかなかオファーを受け入れない大物スターだが、以前にタッグを組んだことがある、ジョニー・トー監督とシルビア・チャン（張艾嘉）との、20数年ぶりの共演には、オファーを快諾したようだ。 また、旧正月には...
xiaosong @ cinefil編集部
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韓国の人気俳優キム・スヒョンのVIPファンミ開催！預金額1900万円以上が条件！

中国で現在、大ブレーク中の韓国俳優キム・スヒョンが、このたびソウルでファンミーティングを行い、そこには数多くの中国からやってきたファンも参加した。 2014年に主演を務めたドラマがブレークしたことをきっかけに、中国で一気にスターとなったキム・スヒョン。 その後は、中華圏の著名メーカー30社以上からCMオファーが舞い込むなど、破竹の勢いで活動中だ。 女優ハ・ジウォンと共に出席した、大手銀行主催のVIPファンミーティングには、大勢の中国からファンが詰めかけた。 彼らのイベント参加条件が、銀行の預金額120万香港ドル（約1900万円）以上であったと、報道されている。 xiaosong@シネフィ...
xiaosong @ cinefil編集部
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愛されキャラ　ギレルモ・デル・トロ監督をイメージしたアート展覧会開催中!

世界でも人気の監督の１人、ギレルモ・デル・トロ監督をイメージした、アート展示会が開催されていると言う。 今までに、8本の作品しか発表していないにもかかわらず、世界じゅうから愛されキャラでモテモテの監督。 今回は、モデルではないものの、多くの作品で、監督自身のメタモルフォーゼが登場。 クスッと笑みがでてしまう作品も多い。 数多くのアーティスト達が、監督から発想した作品を展示。 話題となっている。 ネットでもほとんどの作品を見る事もでき、購入も可能。 日本のアニメやカルチャーを、好いてくれている監督だけに日本のポップカルチャーに影響を受けた作品も多く、すなわち監督のイメージと重なるのでしょう...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
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溝口健二作品の脚本家・依田義賢の世界　特集上映が開催！＠京都文化博物館フィルムシアター

京都文化博物館フィルムシアター、9月と10月は脚本家依田義賢による作品を特集上映されます。 脚本家依田義賢は二十年近くに渡って溝口健二作品の脚本を担当し、その全盛期を支えた。 「溝口あっての依田」とされる一方、「依田あっての溝口」とも評価された。 一方、伊藤大輔、内田吐夢、今井正ら巨匠の作品から娯楽映画や左翼系映画にまで、幅広く最高品質の脚本を提供している。 京都が生んだシナリオ職人、依田義賢の多様な作品群をお楽しみください。 全22作品名作揃いです。 『ある映画監督の生涯』、『僕らの弟』、『浪華悲歌』、『祇園の姉妹』、『残菊物語』、『元禄忠臣蔵 前篇』、『元禄忠臣蔵 後篇』、『歌麿をめ...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
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9/5飯田譲治 × 田崎健太トークイベントとサイン会開催！全クリエイター必見!!——いかに物語は紡ぎ出されるか

飯田譲治監督の新作「ミステリークレイフィッシュ」の、出版記念トークイベントと、サイン会が、行われることになりました。 「真説長州力」の著者・田崎健太さんとのトークショーです。 ９月５日土曜日、午後４時から、秋葉原の書泉ブックタワー9階（〒101-0025 東京都 千代田区神田佐久間町1-11-1）にて、開催されます。 貴重な創作の秘話が聞けるこの機会、ぜひおでかけください！ 島津香蘭＠シネフィル編集部 ◆飯田譲治 × 田崎健太トークイベント(約60分)は参加無料限定50名 ◆「ミステリークレイフィッシュ」飯田譲治氏サイン本をお求めの方は、9階サイン会場にて販売しますので宜しくお願いします...
sonoda keiko@ター @ cinefil編集部
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阪東妻三郎が描いた世界進出の夢＝復元されたフィルムで明らかに！ドキュメンタリー番組が9/5にオンエア！

“ 戦前戦後の映画界に君臨した時代劇の大スター、阪東妻三郎さんが残した、プライベートな動画映像が記録されたフィルムが、このほど復元された。 その中には、ある人物に丁重に頭を下げているシーンが記録されていた。 頓挫した世界進出の夢を諦め切れず、この人の支援を期待していたことを象徴する場面だったとみられる ” 「バンツマ」の名で多くの映画ファンを魅了した妻三郎さんは、１９５３年に５１歳で亡くなるまで、約３０年にわたり、希代の剣げきスターとして活躍。 俳優の田村高廣（故人）、正和、亮兄弟の父親としても知られる。 復元されたフィルムは、亮さんの息子で俳優の幸士さんが祖母から譲り受けて保管していた...
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