オスカー

快挙！日本映画としては初となるオスカー作品賞、脚色賞へノミネート！監督賞ノミネートは黒澤明 『乱』以来の36年ぶり！濱口竜介監督『ドライブ・マイ・カー』

西島秀俊主演、村上春樹の短編を映画化した濱口竜介監督最新作『ドライブ・マイ・カー』がこの度第94回アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門へのノミネートが決定いたしました。 これにより、もともとノミネートは硬いとされていた国際長編映画賞には2018年の是枝裕和監督の『万引き家族』以来4年ぶりのノミネートとなると同時に、監督賞は、日本人監督としては、1965年の勅使河原宏監督『砂の女』1985年の黒澤明 『乱』以来の3人目、36年ぶりのノミネートとなります。また、大江崇允とともにノミネートされた脚色賞、そして作品賞ともに日本作品として史上初のノミネートとなる快挙となりま...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
ドライブ・マイ・カー濱口竜介大江崇允オスカーアカデミー賞

2020年アカデミー賞決定-ポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』が世界を制す！監督賞、脚本賞など４冠！主演男優賞はホアキン・フェニックス！

2020年アカデミー賞が日本時間の2月10日（現地時間2020年2月9日）に、ロサンゼルスのドルビー・シアターに発表されました。 ポン・ジュノ監督は、英語以外の作品で作品賞を取るのはアカデミー史上初となり、監督賞、脚本賞、そして国際長編映画賞と歴史的な4冠に輝きました。 世界の映画史が変わるアジア人で初の快挙！作品賞受賞の瞬間！ #Oscars Moment: @ParasiteMovie wins for Best Picture. pic.twitter.com/AokyBdIzl5 — The Academy (@TheAcademy) February 10, 2020 以下受賞...
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アカデミー賞ノミネート！『ジョーカー』最多11部門、続くスコセッシ『アイリッシュマン』サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』そしてタランティーノ！

2020年輝けるオスカーのノミネート作品が発表されました。 最多ノミネートはトッド・フィリップス監督の『ジョーカー』の11部門。 続いて、マーティン・スコセッシ監督『アイリッシュマン』サム・メンデス監督『1917 命をかけた伝令』、そしてタランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』も作品賞、監督賞など10部門ノミネートで並び、同作出演のレオナルド・ディカプリオが主演男優賞に、ブラッド・ピットが助演男優賞に揃ってノミネート。 また、カンヌでのパルムドールから世界的ヒットとなり日本でも公開したばかりのポン・ジュノ監督『パラサイト 半地下の家族』は、作品・監督・脚本・編...
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アカデミー賞ノミニーが一堂に！ラミ・マレック、グレン・クローズ、キュアロン監督そして『万引き家族』是枝監督はレディ・ガガに頬にキスされる?!

既に公開スタートから8ヶ月目を迎え、動員数370万人、興行収入45億突破(1月31日時点）という、是枝監督作品最大の興行収入を記録している、現在も全国で大ヒット公開中の『万引き家族』。アカデミー賞外国語映画賞ノミネーションを受けて、2/8(金)より凱旋上映が決定しています！ この度アカデミー賞ノミニーが一堂に会する、毎年恒例の昼食会「オスカー・ノミニーズ・ランチョン」に、是枝裕和監督が参加致しました！ 現地2月4日、アカデミー賞ノミニーが一堂に会する毎年恒例の昼食会「オスカー・ノミニーズ・ランチョン」が、ロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンホテルで開催され、セレブリティ総勢150名以上が...
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是枝裕和アカデミー賞万引き家族オスカー・ノミニーズ・ランチョンオスカー

まだ早いが、混戦模様の2018年アカデミー賞 作品賞予想-今から知っておいたほうがいいこの10本

2018年のアカデミー賞予想-海外の予想サイト”goldderby”では、毎日この予想を更新しています。 特に今年は、混戦で賞レースではこれらの作品が前後して受賞しています。 ただ、オスカーもノミネートの最終段階になってきましたので、とりあえず、今上がっている上位10作品をご紹介します。 このサイトではレースを占う意味でもオッズ形式になっていますがその中で勢いを増しているのが『Lady Bird』『シェイプ・オブ・ウォーター』『ゲット・アウト』あたりです。 日本公開されたのは、まだ『ダンケルク』と『ゲット・アウト』そしてNETFLIXの『マッドバウンド 哀しき友情』だけですので、これから...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
アカデミー賞オスカーコラム

2017年アカデミー賞の新会員候補は774名！日本人では真田広之、菊地凛子。監督としては三池崇史などに招待！！

アカデミー賞を主催している映画芸術科学アカデミーが、公式サイトにて今年のアカデミー新規会員候補を発表した。 昨年、2016年は映画監督、北野武 、是枝裕和 、河瀬直美、 黒沢清やドキュメンタリー作家で原一男、 美術の種田陽平と赤塚佳仁、音楽家の梅林茂、ジブリのプロデューサーだった西村義明 、アニメーションでは米林宏昌、堤大介に 山村浩二、そして俳優の仲代達矢と大幅に日本人13人が招待され話題を集めた。 2017年。今年度は、57か国、774名の名前が挙がる候補の中には、日本人からは、真田広之、菊地凛子、三池崇史などが招待されていることがわかった。 その他日本に生まれ、カリフォルニアを拠点...
シネフィル編集部 @ cinefil編集部
アカデミー賞オスカー菊地凛子真田広之三池崇史

アカデミー賞です!!!（現地時間28日発表）！面白く見るための、知らなければならないこの12本！最終予想しましょう！

第88回アカデミー賞ノミネートから、最終予想を---。 もうまもなく、アカデミーの式典が始まる。 現地で28日、日本では29日となるこの祭典。 今年は、人種の差別問題などが浮上して、実際の式典でも一波乱あるのではという話しもあったりして、気になるところだが、まずは、去年から今年の作品で選ばれた、アカデミーノミネート作品を、再度振り返ってみたい。 今年は、例年以上の混戦で、その分予想してみると面白いのでは---。 前回、シネフィルでも上げた記事を編集し直して、出揃った日本版予告に統一してみました。 『レヴェナント：蘇えりし者』最多12部門！ ディカプリオ念願叶うか？ 『マッドマックス 怒...
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アカデミー賞に波紋が広がるーースパイク・リーは授賞式辞退！ブラッド・ピットも憤る！

アメリカの第88回アカデミー賞の演技部門の候補者20人が2年連続で全員白人だったことが大きな波紋を呼んでいる。 黒人の映画監督スパイク・リー氏が2月28日の授賞式を欠席する意向を表明した。彼は2015年のアカデミー賞で名誉賞を受賞していた。 人種差別のためのスピーチが有名であろうキング牧師の誕生日にちなんだ休日である1月18日、彼はInstagramでキング牧師の写真にコメントを添えた。 "俳優部門の候補20人全員が、2年連続で白人だということはあり得るのだろうか。 他の部門は言うまでもない。2年間のうちに白人俳優40人というのは、そっけないものだ。私たちは演技ができないというのか。" ...
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