予告❗️「光、光、光!」映画史に残る類まれな撮影監督カルロ・ディ・パルマの素晴らしい映像と、映画芸術への愛を辿る『水と砂糖のように』
映画史上の功績を讃え「カルロ・ディ・パルマ賞」と命名されたヨーロッパ映画賞撮影賞。この類まれな撮影監督についての、知的な、深みのある、なによりも愛にあふれたドキュメンタリー『水と砂糖のように』が、11月30日(土)より東京都写真美術館ほか全国にて順次限定公開されます。
光と色の達人であるディ・パルマのキャリアは、ルキノ・ヴィスコンティの最初の映画『郵便配達は二度ベルを鳴らす』に参加した15歳から始まり、第二次世界大戦後の映画を革新したネオレアリズモとともに開花。「光、光、光!」それが彼の決まり文句となりました。モノクロからカラーに移行する中で、ミケランジェロ・アントニオーニと一緒に、色彩...