「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」展-世紀末芸術を代表する、クリムトやシーレ、オットー・ヴァーグナー、アドルフ・ロースなどウィーン世紀末の巨匠の作品が集結!
桜舞う季節となりました。うららかな春の日、美術館を訪れてみませんか。
この春、素晴らしい展覧会が目白押しです。
なかでも今回ご紹介致します、日本とオーストリアの外交樹立150周年を記念した
「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」は、モダニズム文化が開花したウィーンの黄金期をご堪能いただけるもので、必見です。
19世紀末、ウィーンでは、ハプスブルク帝国が終焉を迎える頃、古い伝統を打ち破り、新しい時代に向けた芸術を求める革新運動が起きました。
「時代には新しい芸術を、芸術にはその自由を」という志を掲げ、グスタフ・クリムトやエゴン・シーレ、ヨーゼフ・ホフマン、アドルフ・ロースらを...