アンドリュー・ワイエス展 没後、日本初となる待望の回顧展!
作品に描かれた「境界」とは? 独自の精神世界を描く
豊田市美術館にて7月18日から9月23日まで開催!
(カバー画像)豊田市美術館「アンドリュー・ワイエス展」内覧会にて撮影 photo by © cinefil
20世紀アメリカのリアリズムを代表する画家アンドリュー・ワイエス(1917-2009)。
彼の描く世界は静謐な空間に包まれ、どこか哀愁が感じられます。
精緻に描かれた情景は単なる目の前の景色を写実的に再現描写したものではなく、彼の深い精神世界が反映されたものです。ワイエスの作品には窓や扉など、「境界」を示すモティーフがたびたび描かれ、それらは、彼にとって「光と影」、「生と死」、「画家自身の内面と外の世界」をつなぐものであったようです。
1974 年に東京と京都で33万人を集めた日本...