生涯現役。繊細な筆使いと鮮やかな色彩で繰り広げられる寓話の世界 - おとろえぬ情熱、走る筆。ピエール・アレシンスキー展 cinefilチケットプレゼント
独特の繊細な筆使いと鮮やかな色彩で繰り広げられる寓話の世界。
ベルギーの現代美術を代表する、ピエール・アレシンスキー展が国立国際美術館において、1月28日(土)から4月9日(日)まで開催中です。
ピエール・アレシンスキー(1927年生まれ)は、第2次世界大戦後、ベルギー、オランダ、デンマークの若い作家たちが1948年結成した、前衛芸術グループ「コブラ」に参加し、本格的な作家活動を始めました。(※「コブラ」とは、コペンハーゲン、ブリュッセル、アムステルダムの頭文字を結合させた名前。)
「コブラ」の作家たちは、子供の絵に触発され、主義主張にとらわれず、自由を何よりも大切にし。内面から湧き出る...