「藤田嗣治 絵画と写真」 東京ステーションギャラリーにて8月31日まで開催中!
「エコール・ド・パリの寵児」と讃えられた日系画家・フジタの絵画と珠玉の写真展
オカッパ頭に丸メガネ、奇抜なモードファッションのフジタ。その個性的なルックスのみならず、日系画家としてフランスで活躍した藤田嗣治(ふじた つぐはる)(1886-1968)は、「素晴らしき乳白色の下地」と称賛された裸婦像などの絵画で、エコール・ド・パリの寵児となり、フランスでの名声を確立しました。
日本でもフジタの自画像はアイコンとなっていて、可愛らしい猫や、女性を描いた作品は人気を博しています。
そんなフジタの芸術を「写真」をキーワードに再考する展覧会が東京ステーションギャラリーにて2025年8月31日まで開催中です。
本展は画家と写真の関係を、「1絵画と写真につくられた画家」、「2写真...