総勢21名の役者が共演!音楽エンターテイメント映画
総勢21名の役者が、芝居・歌・ダンスで共演する音楽エンターテイメント映画『雨ニモマケズ』が現在、製作されています。
2023年に初監督作品『MOOM and GOLDFISH』を劇場公開した飯塚冬酒 監督のもと、映画・演劇・音楽などで活躍する役者が続々と集まって本作を創りあげています。
注目の若手俳優
安野澄(『呪怨~呪いの家~』NETFLIX、『ちむどんどん』NHK)
諏訪珠理(『裸足で鳴らしてみせろ』工藤梨穂 監督 / 『浮かぶ』吉田奈津美監督)
上村侑(『許された子どもたち』内藤瑛亮 監督 / 『Single8』小中和哉 監督)
笠松七海(『おろかもの』芳賀俊 監督 / 鈴木祥 監督)
神林斗聖(『MOON and GOLDFISH』飯塚冬酒 監督)
生沼勇(『蒼のざらざら』上村奈帆 監督)
日本映画界で活躍する個性派俳優の共演
和田光沙(『岬の兄妹』片山慎三 監督 / 『獣手』夏目大一朗 監督)
木村知貴(『はこぶね』大西諒 監督)
山中アラタ(『かば』川本貴弘 監督 / 「拝啓、永田町」土田ひろかず 監督)
宇乃うめの(『とりつくしま』東かほり 監督 / 『ふまじめ通信』まつむらしんご 監督)
さらにはベテラン俳優からミュージシャンまでが参加
ベテラン俳優の東ちづるや梅垣義明(ワハハ本舗)、元ラッツ&スターの山崎廣明、南條みずほなどのミュージシャンも本作に参加しています。
21名の役者が、演じ、歌い、踊る、エンターテイメント作品。
どのような作品になるのか、これからが楽しみです。
『雨ニモマケズ』あらすじ
日本のゴスペル界を牽引してきた音楽家が亡くなって一年。遺言にそって、ゴスペル界で活躍するディレクターやクワイア(合唱団)が集まりメモリアルパーティをひらく。
そのパーティの一日、集まった人々の悲喜こもごもの人生が交差する。
出演者・監督からのメッセージ到着
本作に出演の役者、監督よりメッセージが到着しています。
安野澄(あんのゆら)
今作のお話を飯塚監督から初めてお聞きした時、ワクワクする気持ちと、自分がそれを務められるのか不安な気持ちとが入り混じっていました。
撮影に入る前にリハーサルがあり、みなさんと動きの確認や話し合いをたくさんできたので、本番はリアルなチームとして『雨ニモマケズ』を作り上げることができたかなと思います。アップの時に心からみんなでお疲れ様でしたー!と言い合える素敵な現場でした。
安野澄 プロフィール
1995年6月13日生まれ、東京都出身。 早稲田大学の建築学科を卒業した後、武蔵野美術大学の大学院へ進学。 サロンモデルの写真を機に、芸能界に足を踏み入れる。 Netflix『呪怨~呪いの家~』(20年)、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』(22年)、CMやMVなどに出演。
諏訪珠理(すわしゅり)
増渕タツヤ役を演じました。諏訪珠理です。
撮影の時を思い出そうとすると、出てくる記憶はみんなと話をした時間ばかりです。
その内容は他愛もなかったり、撮影についてのことだったりと様々ですが、そうやって、少しずつみんなで前を向きながら肩を寄せ合って、作った作品だと思っています。
自分の出演シーン以外を現場であまり見れていないので、全体を通して作品に触れ合える日を楽しみにしています。
諏訪珠理 プロフィール
1999年生まれ、東京都出身。
短編映画「UNIFORM」(中川駿監督)で主演として抜擢されデビュー。
2019年のMOOSIC LAB「蝸牛」(都勝監督)では短編部門グランプリ&最優秀男優賞を受賞。
2022年に主演作『裸足で鳴らしてみせろ』(工藤梨穂監督)が公開され、第36回高崎映画祭 最優秀新進俳優賞を受賞。
主な出演作は映画『まなみ100%』(川北ゆめき監督)、『逃避』(山口真凜監督)、『浮かぶ』(吉田奈津美監督)、『うぉっしゅ』(岡崎育之介監督)、『消えない灯り』(井上博貴監督)、『オーガスト・マイ・ヘヴン』(工藤梨穂監督)など。
木村知貴(きむらともき)
ゴスペルディレクターを演じるにあたり、飯塚監督から色々ディレクションして頂き撮影に臨みました。特に前半部分の撮影はシビレるものがありました。入念にリハーサルをし一致団結して臨み、見応えのあるシーンになっていると思いますのでご注目頂けると嬉しいです。また、この映画を通してゴスペルに興味を持ってくださったり、表舞台だけでなく裏方の部分も興味を持ってくださったら幸いです。
木村知貴 プロフィール
1978年8月31日生まれ、秋田県鹿角市出身。
主演映画『はこぶね』(大西諒監督/2022)で第23回 TAMA NEW WAVEベスト男優賞他受賞。
近年の主な出演作品は、主演映画『マニアック・ドライバー』(光武蔵人監督/21)、『ラーゲリより愛を込めて』(瀬々敬久監督/22)、『ちひろさん』(今泉力哉監督/23)、『SEE HEAR LOVE』(イ・ジェハン監督/23)などがある。2024年は主演映画『蘭島行』(鎌田義孝監督)の公開を控えている。
監督:飯塚冬酒(いいづかとうしゅ)
ぜひご一緒したかった役者さんや、過去に現場をご一緒して信頼できる役者さんにお声をかけさせていただいたところ、21人の役者さんにご協力いただき本作が撮影できました。そしてコンサートシーンにご協力いただいた方々、本当に感謝の念でいっぱいです。
本作は、笑顔の後ろの哀しみや想い、それを隠せたり隠せなかったり、そんな不器用な人々の物語です。
飯塚冬酒 プロフィール
横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年企画映画『誰かの花』(奥田裕介 監督)、横浜の伝説のライブハウスのドキュメンタリー『FRIDAY』(四海兄弟 監督)の製作・プロデュース。
2023年に公開した初監督作品『MOON and GOLDFISH』には若手俳優の平井亜門や神林斗聖などが出演。
本作が2作目の監督となる。
作品情報
『雨ニモマケズ』(2024年|90分|日本|5.1ch)製作:ガチンコ・フィルム
▼監督
飯塚冬酒
▼撮影監督
岩川雪依
▼出演
安野澄 / 諏訪珠理 / 上村侑
木村知貴 / 山中アラタ / 中野マサアキ
和田光沙/ 福谷孝宏 / 深来マサル / 山崎廣明
宇乃うめの / 三森麻美 / 片瀬直 / 富岡英里子
笠松七海 / 生沼勇 / 神林斗聖 / 南條みずほ / 小寺結花
尾込泰徠(子役)
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梅垣義明
東ちづる(特別出演)