日本を代表するパロディスト、マッド・アマノを追ったドキュメンタリー映画『パロディスター』が7/8(土)より新宿K’s cinemaにて劇場公開される。
監督はインディーズミュージシャンのMVで活躍する長棟航平。
マッドと長年の親交のある映画製作・配給を手掛けるGACHINKO Filmの飯塚冬酒がプロデューサーを務めた。

画像: この映画、フェィクかドキュメンタリーか、パロディか?

INTRODUCTION

パロディスト、マッド・アマノ。写真を切り張りして作品を製作するフォトモンタージュという技法を用い、社会を風刺するアート作品を世に送り出す、1970年代から活躍するパロディストである。
マッドが山岳写真家・白川義員の写真をに巨大なブリヂストンのタイヤを日本初のパロディ裁判は16年もの長きにわたり続き、以降の日本の著作権の意識に大きな影響を与えた。
日本を代表するパロディスト、マッド・アマノのドキュメンタリーをつくることになった長棟航平は、ミュージックビデオなどで活躍する若手映像作家である。
全く分野の違う二人の邂逅により、本作は生まれた。
ドキュメンタリーなのか、フェイクなのか、観る人を惑わす作品が誕生した。

画像: パロディスター【予告篇】 youtu.be

パロディスター【予告篇】

youtu.be

STORY

ミュージックビデオ界で活躍する若手映像作家・長棟航平が、「日本を代表するパロディスト」マッド・アマノのドキュメンタリーを撮影することになった。
のらりくらりと撮影を躱し、飄々と嘘かまことかを語るマッド・アマノ。
マッドとの距離が縮まらず、思うようにドキュメンタリー制作が進まず悩む長棟航平。
やがて長棟の提案により、ひとつのプロジェクトが生まれた。
小さなプロジェクトだが、そのプロジェクトは長棟の周囲の若者たちに影響を与え、やがてマッドと若者の交流が生まれる。

画像: 左:長棟航平 監督 / 右:マッド・アマノ

左:長棟航平 監督 / 右:マッド・アマノ

パロディスター|監督:長棟航平|出演:マッド・アマノ|プロデューサー:飯塚冬酒|2022年|日本|73分30秒|ステレオ|16:9|製作:cinefil & GACHINKO Film|配給・宣伝:GACHINKO Film
http://g-film.net/mad/

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