9月13日に死去が報道された巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の代表作として知られヌーヴェル・ヴァーグの世界を知らしめた代表作『勝手にしやがれ』とその最高到達点となる『気狂いピエロ』の2作品が代官山のシアターギルドにて、哀悼を込めて緊急上映されることが決定しました。

画像: 緊急上映決定!追悼 ジャン=リュック・ゴダール監督
『勝手にしやがれ』4Kレストア&『気狂いピエロ』2Kレストア版

『勝手にしやがれ』60周年4kレストア版

画像: 『勝手にしやがれ』60周年4kレストア版

28歳のゴダール、26歳のベルモンド、20歳のセバーグが、映画に革命を起こした。クエンティン・タランティーノ、トニー・スコット、リチャード・リンクレイター、ラース・フォン・トリアー、テレンス・マリック、ウディ・アレン、ウォン・カーウァイ…全世代の映画人に圧倒的な影響を及ぼし続けるヌーヴェル・ヴァーグ不滅の金字塔!

画像: 28歳のゴダール、26歳のベルモンド、20歳のセバーグが、映画に革命を起こした。クエンティン・タランティーノ、トニー・スコット、リチャード・リンクレイター、ラース・フォン・トリアー、テレンス・マリック、ウディ・アレン、ウォン・カーウァイ…全世代の映画人に圧倒的な影響を及ぼし続けるヌーヴェル・ヴァーグ不滅の金字塔!

キャスト ジャン=ポール・ベルモンド、ジーン・セバーグ他

監督・脚本・台詞:ジャン=リュック・ゴダールJean-Luc GODARD

原案:フランソワ・トリュフォーFrancois TRUFFAUT
監修:クロード・シャブロルClaude CHABROL
製作:ジョルジュ・ドゥ・ボールガールGeorges de BEAUREGARD
撮影:ラウール・クタールRaoul COUTARD
音楽:マルシャル・ソラルMartial SOLAL
字幕:寺尾次郎
1960年(2020年4Kレストア版)/フランス/90分

© 1960 STUDIOCANAL - Société Nouvelle de Cinématographie – ALL RIGHTS RESERVED.

『気狂いピエロ』2kレストア版

画像: 『気狂いピエロ』2kレストア版

35歳のゴダールが、長編10作目で到達したヌーヴェル・ヴァーグ波高の頂点!自由!挑発!疾走!目くるめく引用と色彩の氾濫。饒舌なポエジーと息苦しいほどのロマンチスム。『勝手にしやがれ』以来の盟友である撮影のクタール、ゴダールのミューズでありながらゴダールと離婚したばかりのカリーナ、『勝手にしやがれ』で大スターになりこの映画でゴダールと決別することになるベルモンド。各自がキャリアの臨界点で燃焼しつくした奇跡的傑作!

画像1: 35歳のゴダールが、長編10作目で到達したヌーヴェル・ヴァーグ波高の頂点!自由!挑発!疾走!目くるめく引用と色彩の氾濫。饒舌なポエジーと息苦しいほどのロマンチスム。『勝手にしやがれ』以来の盟友である撮影のクタール、ゴダールのミューズでありながらゴダールと離婚したばかりのカリーナ、『勝手にしやがれ』で大スターになりこの映画でゴダールと決別することになるベルモンド。各自がキャリアの臨界点で燃焼しつくした奇跡的傑作!
画像2: 35歳のゴダールが、長編10作目で到達したヌーヴェル・ヴァーグ波高の頂点!自由!挑発!疾走!目くるめく引用と色彩の氾濫。饒舌なポエジーと息苦しいほどのロマンチスム。『勝手にしやがれ』以来の盟友である撮影のクタール、ゴダールのミューズでありながらゴダールと離婚したばかりのカリーナ、『勝手にしやがれ』で大スターになりこの映画でゴダールと決別することになるベルモンド。各自がキャリアの臨界点で燃焼しつくした奇跡的傑作!

キャスト ジャン=ポール・ベルモンド、アンナ・カリーナ他

監督・脚本・台詞:ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc GODARD

原作:ライオネル・ホワイトLionel WHITE
製作:ジョルジュ・ドゥ・ボールガールGeorges de BEAUREGARL
、ディノ・デ・ラウレンティスDino de LAURENTIIS撮
影:ラウール・クタールRaoul COUTARD
美術:ピエール・ギュフロワPierre GUFFROY
音楽:アントワーヌ・デュアメルAntoine DUHAMEL
字幕:寺尾次郎
1965年(2015年2Kレストア版)/フランス/110分

© 1962 STUDIOCANAL / SOCIETE NOUVELLE DE CINEMATOGRAPHIE / DINO DE LAURENTIS CINEMATOGRAPHICA, S.P.A. (ROME). ALL RIGHTS RESERVED.

ジャン=リュック・ゴダール Jean-Luc GODARD
1930年12月3日、パリ生まれ。アンリ・ラングロワのシネマテークに通い詰め、アンドレ・バザン主宰の「カイエ・デュ・シネマ」誌などで映画評や映画論を執筆する。短編を経て、『勝手にしやがれ』(60)で長編監督デビュー。ベルリン国際映画祭監督賞及びジャン・ヴィゴ賞を獲得する。以来、ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として精力的に活動。68年に「ジガ・ヴェルトフ集団」を結成して革命映画に邁進し、73年、アンヌ=マリー・ミエヴィルと共に、グルノーブルに「ソンイマージュ」を設立。80~90年代には、スイスに拠点を移し、映像と音の可能性を追求する。98年に『映画史』全8章を完成。2010年アカデミー名誉賞受賞。2014年、初の3D作品『さらば、愛の言葉よ』でカンヌ国際映画祭審査員賞を受賞。2018年『イメージの本』をカンヌ国際映画祭に出品。スペシャル・パルム・ドールを受賞。映画史において最も重要で影響力のある映画監督のひとり。
2022年9月13日スイスの自宅にて死去。91歳

9/26(月)~9/28(水)代官山シアターギルドにて緊急上映

『勝手にしやがれ』4Kレストア決定版

『気狂いピエロ』2Kレストア版

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