チャールズ・チャップリン没後45年にあたる今年2022年11月3日(木・祝)より角川シネマ有楽町他に て、『フォーエバー・チャップリン ~チャールズ・チャップリン映画祭~』が公開となります。

この度本イベントのポスタービジュアルが公開、さらに先日ご案内しました『独裁者』を含むチャップリン の長編代表作10本の上映に加えて、傑作短編作品7本もデジタル・リマスター版にて上映されることが決定致しました!

「いま私たちにはチャップリンが必要だ」
 時代を越えて今もなお心に響く、珠玉の上映作品が並んだポスタービジュアルが公開!

画像: 「いま私たちにはチャップリンが必要だ」 時代を越えて今もなお心に響く、珠玉の上映作品が並んだポスタービジュアルが公開!

この度公開されたポスタービジュアルには、今年のカンヌ国際映画祭開会式に登壇したウクライナのゼレンスキー大統領が取り上げて「新たなチャップリンが必要なのです」とスピーチで強く訴えスタンディングオベーシ ョンを起こしたことでも有名になった『独裁者』を中心とした、本イベントで上映される長編作品10本のスタイリッシュな海外版ビジュアルが勢揃いしました。
未だ色あせない珠玉の数々の作品に込められた笑いとペーソス、そして現代にも通じる政治的メッセージを、従来のチャップリン作品のファンの方はもちろん、未経験の方にも、この機会に劇場で最高の画質と共に受け取っていただけましたらと思います。

1918年から1923年にチャップリン自前の撮影所で製作された、
傑作短編作品7本もデジタル・リマスター版で同時上映決定!

長編10本に加え、チャップリンが自身の撮影所で製作した短編作品の上 映も追加決定!独立後自身のスタジオ第一作目にして、心優しい放浪紳士 チャーリーのイメージが完成した、チャップリン映画のターニングポイン トにあたる『犬の生活』(1918)や、チャップリンが初めて戦争をテーマに扱った『担へ銃』(1918)ほか、 『サニーサイド』(1919)『一日の行楽』(1919)、、『のらくら』(1921)、『給料日』(1922)、『偽牧師』(1923)の7本(『犬の生活』『担へ銃』『偽牧師』は、1959年にチャップリン自身が音楽を作曲し、1本に再編集された『チャップリン・レヴュー』として)を上映します。
質にこだわった自由な映画製作をできるよう になったことで、この時期に製作された短編作品は、思わず笑わずにはいられない“喜劇王”が仕掛けるスラップスティックな楽しさが詰め込まれたコメディ映画としてだけでなく、芸術作品としても評価されるようになりました。長編と併せて鑑賞することで、それぞれの作品の新たな魅力を発見できることでしょう。

◆新たに発表された短編上映作品一覧

【短編】
『チャップリン・レヴュー』(1959)
★チャップリンが音楽を作曲し、短編『犬の生活』(1918)、『担へ銃』1918、『偽牧師』(1923)の3タイトルを1本に再編集した作品
『一日の行楽』(1919) ※『サーカス』と併映
『サニーサイド』(1919)※『キッド』と併映
『のらくら』(1921)※『巴里の女性』と併映
『給料日(1922)』 ※『黄金狂時代』と併映

※上映スケジュールは後日公式サイトにて公開

公式 Twitter: @chaplin_filmfes

11月3日(木・祝)~ 東京・角川シネマ有楽町、福岡・中洲大洋映画劇場、
11月4日(金)~名古屋・名演小劇場他 順次公開

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