世界3大映画祭のひとつであるカンヌ国際映画祭で主演のレナーテ・レインスヴェが【女優賞】を受賞したのを皮切りに、世界中の映画祭や映画賞で異彩を放つダークホース作品として話題を呼び、19受賞101ノミネート!間も無く受賞式が開催される第94回アカデミー賞では主要部門の【脚本賞】、さらには【国際長編映画賞】にノミネートされるという快挙を成し遂げた、ノルウェーの奇才ヨアキム・トリアー監督(『テルマ』<17>『母の残像』<15>)による注目作『The Worst Person In The World』(原題)の邦題が、『わたしは最悪。』に決定!あわせて場面写真3点を解禁されました。

今回新たに解禁するシーン写真は3点。
恋人アクセルに隠れて別の男性と楽しむ様子や、オフモードの姿、打って変わって華やかなパーティでしっかり仕上げ、美しく湖畔で佇む様子など、いずれも<ユリヤの日常>を切り取ったもの。

画像1: ©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA/2021

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画像2: ©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA/2021

©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA/2021

画像3: ©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA/2021

©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA/2021

「どこかにきっと特別な自分がいる――。」思い描く理想の未来とシビアな現実との間で揺れ動きながらも、自分の気持ちに向き合い行動する主人公ユリヤとその周りの人たちを、時にロマンティックに、時に痛烈に、トリアー監督が圧倒的な共感性をもって、独創的な映像と音楽で描き出した本作。アメリカ公開時には、4スクリーンという限定公開ながら絶好調のスタート!2020-22年公開の外国語映画では『パラサイト 半地下の家族』、『燃ゆる女の肖像』に続いてスクリーンアベレージ第3位を達成した上、映画批評家サイト<ロッテントマト>では99%FRESH(22/2/9現在)を獲得、「鋭く痛烈!まさに傑作」(DEADLINE)、「世界最高の映画だ」(ポール・トーマス・アンダーソン監督)など、続々と絶賛の声が届いています。

そして、時に自己嫌悪に陥り、周りを傷つけながらも、自分の気持ちに正直に人生の選択をしていくー全世界から続々共感の声があがっている主人公ユリヤを演じるのは、ノルウェーの新星レナーテ・レインスヴェ。奔放でありながらも、その年代特有の心の機微を、大胆かつ繊細な表現力で見事に演じ切り、カンヌ国際映画祭の女優賞を皮切りに、各国映画祭や映画賞で絶賛を博しています。

本作の監督ヨアキム・トリアーは、この映画を作るきっかけは、レナーテだった。彼女の舞台での演技に魅了され、主演を務めたことのなかった彼女のために脚本を書いた。主人公のキャラクター造形、複雑な心境を作っていくうえで、彼女に助けられたことが沢山ある。人間ドラマ、コメディなどたくみに演じられる素晴らしい才能を持っている、今一番の女優だと思うと、レナーテ・レインスヴェを絶賛!

アメリカで公開され、4スクリーン限定公開ながら絶好調のスタート!!

★ロッテントマト 99%FRESH (2022/2/9 現在)

★2020〜22 年公開の外国語映画でスクリーンアベレージ第 3 位
( 1位『パラサイト 半地下の家族』、2位『燃ゆる女の肖像』)

※絶賛評、続々!

★これは新しい!恋愛ドラマに⻘春モノを掛け合わせて、こんなにも甘美で魅惑的なものができるとは。何よりレナーテ・レインスヴェが素晴らしい。新たなスターの誕生だ。― THE GUARDIAN

★コメディとペーソスの間を巧みに行き来しながら描くヨアキム・トリアーのスリリングで奔放な一作。―SCREEN

★鋭く痛烈!まさに傑作。―DEADLINE

★大爆笑と悲痛が同居するヨアキム・トリアー監督のベスト作品!― THE PLAYLIST

★ユニークで感動的。面白くて、切なくて、最後にはほろ苦い。― IONCINEMA

★世界最高の映画だ。―ポール・トーマス・アンダーソン監督

STORY
主人公のユリヤは 30 歳という節目を迎えたが、人生どうにも方向性が定まらず、自分の才能をいくつも無駄にして きた気がしている。魅力的だった年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、しきりに身を固めた がっているが、意思表示されればされるほどユリヤは気乗りしない。ある夜、彼女は招待されていないパーティに紛 れ込み、若くて魅力的なアイヴィンと出会う。ほどなくして、アクセルとは別れて新しい恋愛に身を投じ、人生の新 たな展望を見出そうとするが――。

監督:ヨアキム・トリアー 『テルマ』(17)、『母の残像』(15)
脚本:ヨアキム・トリアー、エスキル・フォクト
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ハーバート・ノードラム
©2021 OSLO PICTURES - MK PRODUCTIONS - FILM I VÄST - SNOWGLOBE - B-Reel ‒ ARTE FRANCE CINEMA/2021
ノルウェー、フランス、スウェーデン、デンマーク/カラー/ビスタ/5.1ch デジタル/128 分/字幕翻訳:吉川美奈子
後援:ノルウェー大使館

7月 1 日(金)よりBunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ他全国順次ロードショー

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