2013年度賞レースを席巻した、史上最悪の凶悪事件とその真相を描いた問題作『凶悪』で注目を集め、恋愛ミステリーに挑戦した『彼女がその名を知らない鳥たち』や、警察とやくざの血で血を洗う攻防戦を過激な描写も辞さずに描いた『孤狼の血』でも数々の映画賞を獲得しただけでなく、高い支持を得ている、今日本映画界で最も注目される白石和彌監督が、注目の作家・櫛木理宇の最高傑作を映画化。
阿部サダヲ×岡田健史のW主演、映画『死刑にいたる病』が2022年5月に全国公開いたします。

『死刑にいたる病』ティザービジュアル解禁!

画像: ©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会

©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会

二分割されたデザインの上部には、虚ろな表情を浮かべながら法廷に立つ阿部サダヲ演じる連続殺人鬼・榛村の姿が。下部には、榛村の冤罪証明に挑む岡田健史演じる雅也が写っており、その背後には残酷さを象徴するかのように榛村に狙われた少年少女たちの写真が張り出された衝撃的なビジュアルとなっています。「連続殺人鬼からの依頼は、たった1件の冤罪証明だった—」と書かれたキャッチコピーと、2人が見つめるその眼差しの先にどのような結末が待ち受けているのか…本作への期待が高まります。過去や周囲を調査するほど謎が深まる榛村に、雅也とともに観客も翻弄されていく、驚愕のサイコサスペンス映画『死刑にいたる病』にぜひご期待ください!

【STORY】
理想とは程遠いランクの大学に通い、鬱屈した日々を送る雅也(岡田健史)の元にある日届いた1通の手紙。それは世間を震撼させた稀代の連続殺人事件の犯人・榛村(阿部サダヲ)からのものだった。24件の殺人容疑で逮捕され、そのうちの9件の事件で立件・起訴、死刑判決を受けた榛村は、犯行を行っていた当時、雅也の地元でパン屋を営んでおり、中学生だった雅也もよくそこに通っていた。「罪は認めるが、最後の事件は冤罪だ。犯人は他にいることを証明してほしい」。榛村の願いを聞き入れ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには想像を超える残酷な事件の真相があった――

出演:阿部サダヲ、岡田健史、岩田剛典、中山美穂

監督:白石和彌  
脚本:高田亮 
原作:櫛木理宇「死刑にいたる病」(ハヤカワ文庫刊)

配給:クロックワークス   
©2022映画「死刑にいたる病」製作委員会

twitter:@SIYmovie

2022年5月 全国公開

This article is a sponsored article by
''.