『ゆきゆきて、神軍』、『れいわ一揆』など数々の作品を生み出した原一男監督が、1956年の公式確認から今年で65年となる水俣病をテーマにしたドキュメンタリー映画「水俣曼荼羅(まんだら)」を完成させました。

撮影時から世界中が完成を待望し、故・土本典昭監督に捧げる大作として、ついに今秋からシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開を発表し、特報も解禁されました。

本作は、6時間越えの大作ながら、世界中の映画祭から上映のオファーが相次ぎ、ロッテルダム国際映画祭、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭、上海国際映画祭、香港国際映画祭、釜山国際映画祭、東京フィルメックスなどでも話題にもなりました。

原一男監督最新作『水俣曼荼羅』特報

画像: 原一男監督最新作『水俣曼荼羅』特報 youtu.be

原一男監督最新作『水俣曼荼羅』特報

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STORY
日本四大公害病の一つとして知られる水俣病。
その補償をめぐっていまだ裁判の続く患者たちの戦いを15年に渡って撮影し、5年間の編集を経て完成させたドキュメンタリー。
裁判の経過とともに人々の日常生活や水俣病をめぐる学術研究までが網羅された一大叙事詩

監督:原一男
エグゼクティブ・プロデューサー:浪越宏治

プロデューサー:小林佐智子 原一男 長岡野亜 島野千尋
編集・構成:秦 岳志 整音:小川 武

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(
映画創造活動支援事業)独立行政法人日本芸術文化振興会

製作・配給:疾走プロダクション
配給協力:風狂映画舎
2020年/372分/DCP/16:9/日本/ドキュメンタリー
©疾走プロダクション

今秋より、シアター・イメージフォーラム他全国順次公開

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