“バットマン”シリーズでのバットマンことブルース・ウェインの忠実な執事アルフレッドや『アルフィー』(66)、『サイダーハウス・ルール』(99)でのアカデミー賞®受賞など、英国が世界に誇る名俳優、マイケル・ケイン主演の最新作『キング・オブ・シーヴズ』。

2015 年、ロンドンの宝飾店街ハットンガーデンの貸金庫から 1,400 万£(約 25 億円)相当の大量の宝石や現金が盗まれる事件が起きた。犯人はなんと平均年齢 60 歳以上の高齢窃盗集団。
本作は、英国史上【最高額、最高齢の金庫破り】と呼ばれた実話の映画化である。

監督は第 87 回アカデミー賞®では5部門にノミネート、エディ・レッドメインが主演男優賞を受賞した『博士と彼女のセオリー』(14)のジェームズ・マーシュ。
窃盗団を演じたのはブライアンを演じたのはクリストファー・ノーラン監督による新“バットマン”シリーズや『グランドフィナーレ』(15)などの名優マイケル・ケインら豪華キャスト陣。
人生も悪さも大ベテランの彼らが巻き起こした史上空前の窃盗劇――。
その驚きの顛末を目撃せよ!

画像: © 2018 / STUDIOCANAL S.A.S. - All Rights reserved

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「引退を楽しみにしたことは一度も無い」
マイケル・ケインが、プライベートでの家族との過ごす時間についてまでも語った貴重なインタビュー映像が解禁!

平均年齢 60歳以上の“おじいちゃん窃盗団”の奮闘を描いた本作。“老いることをどう表現した作品だと思うか?”と質問されたマイケル・ケインは「生きる希望を持つことだ」「タダ働きでもいいと思ってた」「今はタダじゃ働かないけどね」とジョークを交えつつ返答。
そして、“仕事を愛することが、働き続けるコツ”であり、自身も「それほど好きな仕事だからこの年齢でも続けられるし、引退を楽しみにしたことは一度もない」と役者という仕事への、80代を超えてもまったく衰えぬ熱い意欲を語る。
ほか、主人公がロンドン下町出身であり独特の“押韻俗語”を使用することも魅力の一つの本作だが、実は自身とその家族も普段から俗語を使うと言う。「押韻俗語は、服役囚が看守にバレずに会話するために、刑務所の中で作ったもの」と解説した後、例えば「“アイスクリームにポピーを渡すか?”と言えば“運転手にチップを払うか?”という意味だ」と説明「俗語で言えば、運転手に通じないだろ?」「支払いの場面で使える」と明かし、「周りの人にはほとんど通じないし、外出中は本当に役に立つ」「私は人前で妻や娘に話すと時には俗語を使うことが多い」とプライベートで家族と過ごす時間についても打ち明けた。

『キング・オブ・シーヴズ』マイケル・ケイン インタビュー映像

画像: 『キング・オブ・シーヴズ』マイケル・ケイン インタビュー映像 第三弾|2021.01.15公開 youtu.be

『キング・オブ・シーヴズ』マイケル・ケイン インタビュー映像 第三弾|2021.01.15公開

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STORY
かつて「泥棒の王(キング・オブ・シーヴズ)」と呼ばれたブライアン(マイケル・ケイン)。一度は裏社会から引退し、愛する妻と平穏な日々を過ごしていたが、妻の急逝後、知人のバジル(チャーリー・コックス) からロンドン随一の宝飾店街〝ハットンガーデン′′で約 25 億円を盗み出す大掛かりな窃盗計画を持ちかけられ る。ブライアンは一度引退した身ではあったが、久々の大仕事の魅力に逆うことが出来ず、ケニー(トム・コートネイ)、テリー(ジム・ブロードベント)、ダニー(レイ・ウィンストン)、カール(ポール・ホワイトハウス)ら、かつて伝説と謳われた窃盗団を再結集、再び犯罪の世界に手を染めることになる。

監督:ジェームズ・マーシュ(『博士と彼女のセオリー』)

出演:マイケル・ケイン、ジム・ブロードベント、トム・コートネイ、チャーリー・コックス、ポール・ホワイ トハウス、レイ・ウィンストン、マイケル・ガンボン
2018/イギリス/スコープサイズ/108 分
カラー/英語/DCP/5.1ch/原題『King of thieves』/ 翻訳:鈴木恵美/
配給:キノフィルムズ
提供:木下グループ

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映倫 G

2021 年 1/15(金) TOHO シネマズ シャンテ ほか全国順次公開

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