新進俳優 笠松将 主演×日本のHip Hop界の寵児・SEEDAの歴史的名盤を原案『花と雨』

独自の感性で最先端を走り続けてきたアーティスト・SEEDAが2006年に発表し、多くのアーティストに影響を与えた日本のHipHopにおける伝説的アルバム「花と雨」。
彼の自伝的なエピソードも交え、“何者かになりたい”一人の青年が葛藤しながら成長する姿を描く。

画像1: (C)2019「花と雨」製作委員会

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画像2: (C)2019「花と雨」製作委員会

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主演は笠松将。向こう意気の強さと脆い雰囲気で主人公吉田を見事に演じ切った。

監督はミュージック・クリップやCMで数々の受賞歴を持つ映像ディレクターの土屋貴史。
「Perfume」や「水曜日のカンパネラ」「ゆず」 「Björk」など多くのアーティストのMVを手掛け、大友克洋がデザイン監修し「AKIRA」の世界観を再現し話題となったNHKスペシャル『東京リボーン』オープニング映像の演出なども務めた。
長編映画初監督作とは思えない、計算し尽くされた抒情的な映像美、独特のリズム、大胆なカメラワークで新時代の映画を誕生させた。

また本作ではSEEDA自身が音楽プロデュースを、東京最高峰のMC・仙人掌が演技指導を担当する。

第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門出品
『花と雨』特別映像

画像: 『花と雨』特別映像 youtu.be

『花と雨』特別映像

youtu.be

ストーリー

幼少期、ロンドンで育った主人公の吉田は、閉塞的で村社会的な日本の空気に馴染めないまま、高校生活を送っていた。
同級生や現実を冷めた態度で見つめ満たされない日々。
しかし、次第に学校から距離を置くようになった時、"Hip Hop"と出会った。
Hip Hopを通じて初めて自分が表現できる場所・仲間とも出会い、身も心も"Hip Hop"にのめり込んでいく。

画像3: (C)2019「花と雨」製作委員会

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その後吉田は、海外での活躍を目指す姉・麻里との約束を胸にラッパーとしての練習や活動をする一方、ストリートではドラッグディールで実績と自信をつけていく。
しかし、物事はそう簡単にうまくはいかなかった。ラップバトルで再会する同級生には負け、掴みかけたチャンスも次々と失った。
初めて自分の居場所だと思えたからこそ、現実の厳しさに晒され、自分を見失って行く。
Hip Hopへの情熱も薄れ、姉の麻里とも距離を置くようになった吉田は、単なるドラッグディーラーに成り下がっていく。ついには逮捕されるはめに。
そしてその先に待っていたのは、最愛の姉との別れだった。

【これが、自分のやりたかったことなのか?】
 吉田はラッパーとして、1人の人間として、現実を乗り越えられるのか…。

画像6: (C)2019「花と雨」製作委員会

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ムビチケ前売券(オンライン)が発売中!
(URL https://mvtk.jp/Film/069261)

出演:笠松将 大西礼芳 岡本智礼 中村織央 光根恭平 花沢将人 MAX サンディー海 
木村圭作 紗羅マリー 西原誠吾 飯田基祐 つみきみほ 松尾貴史 高岡蒼佑
監督:土屋貴史
原案:SEEDA・吉田理美 
脚本:堀江貴大・土屋貴史
音楽プロデューサー:SEEDA・CALUMECS 
製作:藤田晋・中祖眞一郎
制作プロダクション: P.I.C.S. 
配給:ファントム・フィルム 
(C)2019「花と雨」製作委員会 

2020年1月17日(金)、ヒューマントラストシネマ渋谷 他、全国公開

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