協同組合 日本映画製作者協会は、今年度公開作品の中から将来性のある新人監督を選出し、『新藤兼人賞』金賞・銀賞を贈ります。2019年度は、230作品が選考対象となり、ノミネーション監督13名が決定しましたのでお知らせいたします。

歴代受賞者のその後の活躍から「現役プロデューサーによる新人発掘の目は間違いない」と新人監督の登竜門として高く評価されるようになりました。

昨年、2018年の第23回の本賞は、金賞『鈴木家の嘘』野尻克己監督・脚本、銀賞『生きてるだけで、愛』関根光才監督・脚本の2作品に輝きましたが、24回目を迎える本賞は、下記にノミネートされた13名の中から11月25日(月)に金賞と銀賞が決定します。
授賞式は、12月6日(金)正午より如水会館オリオンルームにて開催の予定です。

画像: 2019年“新藤兼人賞” 最終ノミネーション監督13名が決定!

受賞者には、正賞として故・新藤兼人監督デザインのオリジナルトロフィー
副賞として、金賞には賞金50万円、銀賞には賞金25万円が贈呈されます。

≪ノミネート監督と作品≫ ※順不同

甲斐さやか監督 『赤い雪 Red Snow』
照屋年之監督 『洗骨』
片山慎三監督 『岬の兄妹』
鶴岡慧子監督 『まく子』
山崎 裕監督 『柄本家のゴトー』
奥山大史監督 『僕はイエス様が嫌い』
穐山茉由監督 『月極オトコトモダチ』
長久 允監督 『ウィーアーリトルゾンビーズ』
村上浩康監督 『東京干潟』/『蟹の惑星』
田中征爾監督 『メランコリック』
オダギリジョー監督 『ある船頭の話』
真利子哲也監督 『宮本から君へ』
箱田優子監督 『ブルーアワーにぶっ飛ばす』

≪2019年度審査員≫
審査員長:孫家邦(株式会社リトルモア)
審査員:宇田川寧(株式会社ダブ)、松田広子(株式会社オフィス・シロウズ)、山上徹二郎(株式会社シグロ)、山本章(株式会社ジャンゴフィルム)

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